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三題噺マラソンの裏側 ~その2~

本当はすでに1話目の話を完成させて投稿している予定なのだけれど、まだ少しかかりそうなので近況ノートでお茶濁し。

プロットはできていて、話の枠組みもほぼ決まっているのだけれど、細かい表現であるとか、話の繋がりの部分(プロット上に乗せたネタとネタの間)ってのがうまく定まらない。まさにブランク! って感じです。

昨日と今日で2000文字は書いたのだけれど、話をキュッとまとめる脳味噌もどうやら錆びついてしまっていて、10000文字くらいに間延びしそう。(文字制限ってあったっけ?)間延びするならするで、その部分に魅力を付加できればいいのだけれど、なかなかスティーブン・キングのようにはいかない。(彼は冗長になりがちな描写にもユーモアが溢れている)

しかしながら、創作についてウンウン悩むのも久しぶりで、それもなんだか心地良く、ああ、やっぱカクのも好きだなあ、と実感しています。

そんな感じで、まあボチボチ書いていた訳ですが、第三回のお題が到着してしまいました。

1、雪、花畑、寝起き(朝禁止)
2、蝋、塔、酔い(同音異義名詞も)
3、ボタン、山、新人(複数の使い方で) NEW!

このチャレンジ縛り「複数の使い方で」ってのが面白いね。考えるのが楽しみ。(今はまだ2話目までで思考が精一杯)

三題噺の書き方ってのは人それぞれだろうけれど、大きく分けて「お題から話を構築する方法」と「構築した話にお題を組み込む方法」があると思う。
私の場合は完全に後者で、ある程度お題から発想した物語(これは私が遅れての参戦だからできたことなのだろうけれど、つまり1回目と2回目のお題を見て発想した物語)に、出題されるお題をそれとなく組み込んでいく形になる。
つまり、大元のストーリーラインにはお題を組み込まない(例外もあるけれど)方法なのだけれど、この方法だと、まだ発表されていないお題にもなんとなく対応していけるかな、と思っている。

「お題を組み込む」という作業はある種の「パズル的感覚」があって、私はそれを感じるのが好きだったりする。

皆さんはどういう風に取り組んでいるのかな?
教えてほしいです。

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