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五月病はあります

ゴールデンウィークが終わってから、やる気が出ないのである。

五月病とか気合いが足りないという声もあるかもしれないが、休みが続いて(そういう人ばっかじゃないけど)その後に仕事が始まるということは、良くも悪くも生活に緩急がつくのであるように感じる。

緩まっていた気持ちをいきなり締めなければいけないことになかなか順応できないんじゃないだろうか。前日くらいから心を引き締めればいいという意見もあるかもしれない。

ははは。その通りだが何を言っているのだろうか。








職場に辿り着く寸前まで現実逃避するでしょう?←かつてない真顔。

職場にたどり着いてやっと、観念するのである。

要は非常に疲れた。あれだね。もし仕事を辞めても一ヶ月以上のインターバルは置かないでおこう。多分働けなくなってしまう。

今年から休日が増えた瞬間にこれである。

昨日なんか疲れ過ぎて22時にはベットに入って寝入った。もしこれが新婚初夜ならぶっ殺されそうである。よくわからないイメージだけど。

よく寝て少しずつリズムを整えられたか、今日はいささか元気だけど働くということはペコペコしたり言いたくもない優しい言葉もかけなければならない。

休日ですっかりふにゃっとさせられた心と体にはストレス負荷は思い。

てなわけで飲まなきゃやってらんない。

そんなわけでこの文も飲みながら書いている。ハウス&エレクトロミュージックとかいう陽気でアゲアゲな音楽を聴きながら書いている。さっきまでぜんそくの当事者たちが語る本を読んでいて真剣だったはずの気持ちは雲散霧消である。
煙を吸う暇あったら酒もってこいなわけである←どんなわけ

書くこともはかどっていない。というか疲れている。企画よりも五月病的なギャップで疲れている。でも相変わらずラストは決まっているので、少なくとも投げ出すことはないはずである。多分。

それもそうだけど読みたい物語も溜まっていて読みにいけてないことが気がかりだ。ごめんなさい流石に自分の都合を優先させる。せっかく書くつもりはあるのだし。読みにいきたいとは思っているので、その気持ちだけでも。

それにしても、ゴールデンウィークが明けて、やたらと疲れてた主任が印象的だった。

「ゴールデンウィークが終わったことが嫌なんですか?」と自分の視点で聞いてみたけれど、むしろ答えは真逆だった。

「ゴールデンウィークは仕事した後に家族をデパート連れてったり、当直明けた後に草野球に連れていかれたりして余計疲れた。休みになるより仕事がしたかったわ」















こんなんきくとさらに結婚したなくなるやん!



どんどんどんどん縁遠くなっていく気もするが、気にしたら負けなのである。













でも気にしないと結局は負けであるような気もする。

そんな今日この頃。

6件のコメント

  • 元気がないのなら、遠藤さんの話を読んで、何か感想を送っちゃります。
    (けっこう読んでないのあるんで)
  • GWに限らず、休み明けの月曜日とか、辛いですよね……。
    職場につく瞬間まで、小説の続きどうしようかとか現実逃避の妄想して、終業した途端、家で今日は何しようと考えますもんね(笑)

    大人になるのは嫌なことだと思われたくないので、子ども達の前では、言わないようにしていますけど(苦笑)

    どうぞ無理はなさらないでくださいませ。


    結婚は……いいですよ~。
    世界で一番大好きで一緒にいて幸せな人と、毎日、顔を合わせて他愛のないおしゃべりとかできるんですから。

    家族サービスは大変な時もあるかもですけど(汗)
    うん、ごめん子ども達。お母さんは趣味に打ち込んでるんだ……(目逸らし)
  • お疲れ様です、遠藤さん。
    そうですよね。連休明けは辛いですよね。
    まぁ、接客業の私はGW期間中、全てフル出勤&長時間労働でしたけれど。
    8日に休んだおかげで、むしろ張りつめていたものがふつりと切れて、同僚ともども、暇になった店内での長時間労働がだるくて仕事がしんどいと言う状態です。

    と言うか、五月病ありますよね?!
    冬より春に精神状態おかしくなるんですよね、私。
    妙に苛々したり、仕事辞めたくなったり。

    ま、ま、ま。疲れている時はやりたいことをやるべきです。
    無理して何かをしようとしても、気持ちが入らなくて全然進まなかったり、無理して進め多分、後から読んで全部書き直し……とかってなりますからね←私はいつもそうだった。
    体と心が休息を求めている時は、是非ガッツリ休んで下さいね。

    私も出勤ギリギリになると、キーボード叩く速さが増しますね。あたかも現実逃避の如く、私は今執筆してるんだ! と主張するかの如く。
    それでたまに遅刻しそうになります。
    皆様、時間には余裕を持って行動して下さい。
  • もうすでに読んで頂いていて、嬉しい限りですありがとうございます。

    でも絶対に無理には読んで欲しくはないので、ただ読みたいと思って頂ければで大丈夫です。読んでもいいし読まなくてもいいのが小説だと思いますし。



    綾束様は仕事でしたもんね……いや本当にお疲れ様でした。

    現実逃避はわかります。ギリギリまで仕事と向き合いたくない心理。あるある。

    眩しい! 眩しすぎますよその羨ましいくらいのラブラブ発言!

    私もこんなことを言ってみたいと思い、今度街コンにでも参加してみようと思います。思うだけで終わる可能性もゼロではないですが。



    ええ……接客業は辛いですよね。まさかのフル出勤とは。

    でも橘さんのように働いて頂いている方がいるから、日本は回っているんだなあとしみじみ思います。

    五月病は真面目にあると思いますし、春ってやっぱりみんな元気になる季節なんですよね。職場の話になりますけど、春になると患者さんたちがけっこう荒れます。冬の間に溜めていたエネルギーが爆発する感じです。それはきっと誰にでもあるのです。変態が増えるのも関係ありそうです。

    そうですね。やりたくないことやっても捗らないことがオチですもんね!

    最高の現実逃避ですね。出勤前は執筆すらできないですもん。ひたすら受動的に逃げ込めるネットに浸かってます。

    時間に余裕を持って……はい!(いい返事)
  •  街コン! いいじゃんいいじゃん、行っておいで。絶対に。
     前回みたいに引いて帰って来ないでよ。最低三人分は連絡先ゲットしてきなさーい。あちこちお手入れはちゃんとして行くのよ。
     そのへんのお話はエッセイとは別に個人的に教えてください。

     ていうか、いいなー。私も行きたいなー(ぼそっ)


     変態が増えるのは女の子が薄着になるからだろうなあ。自分も出しやすいからだろうなあ。
  • 多分いつものパターンで行かないでしょうねえ。

    というか春になると冬に抑えられていた脳内物質なのか気持ち的なものが陽気と共に復活して来て暴走するからだと思っとります。もっと複合的な理由もあるのでしょうが。
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