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足があるんだ、歩きゃいいんだよ

当直帰りに、四日市のB級グルメである、トンテキというものを久し振りに食べたいと思った。

仕事帰りだから車がなくて、十年ぶり以上にマニアックなローカル電車に乗りました。街中を突っ切るように作られているので、通るのは民家の横ばかり。その光景がとても新鮮で、眺めていて楽しかったです。

で、降り立って8分ほど歩けば、比較的新しめなお店。いくことは初めてだったのでワクワクしました。

そして運命の定休日。

ワクワクを返せ(涙目)

まあ、きちんと調べなかった自分が悪いのですが……

悲しい出来事があったとしても、完全にテンションはトンテキです。

幸い、さらに15分ほど歩けば、トンテキ発祥の元祖店があります。

さらに15分歩くと、店の前にはすでに行列が……

どうやら地元以外のお客様も来ている様子。流石にローカル紙とはいえ雑誌掲載されることはあります。

店内は非常に慌ただしくて、古くからある店特有のフレンドリーさみたいなものは望めません。普通にクソ忙しそうだったし。

でもトンテキは非常に美味しかったです。ぜひとも小説に登場させて、その時に語りましょう。

で、問題はどうやって帰るかですよ。普段乗っている路線とは違うんですが、近鉄の駅に行けばとりあえずは帰れます。

せっかくなので、普段乗らない駅から帰ろうと思った時、目の前には地域に流れる代表的な川と、絶景を望めそうな鉄橋。

悪魔遠藤は言います。

「おいおいたまにしかこんなところを歩かないんだ。自分の住んでいる街を眺めながら、ゆっくり帰ることも勉強だぜ。ま、そっちには電車ないけどなwww」

悪魔さん、そこそこいいこと言う。

すかさず天使遠藤は言います。

「当直明けだし、無理することないよ。もういい年したアラサーなんだし、電車にゆうゆうと揺られながら、楽をして体力を低下させるのも仕方ないよ」

おい天使てめえディスってんな。

2秒ほど葛藤。

気がつけば橋を渡っていました。



うちまで徒歩一時間半コース決定!!





今までわからなかった川のつなぎ目を見ることができました。

でももう、当分やんない。

二年以上チャリに乗っていないけど、さすがにまた欲しくなってきました。車を使うには微妙な距離もチャリならちょうどいいし。

うん、またチャリを買おう。



・作品紹介はいぱぁについて

とりあえずゴールデンウィーク中には仕上げたいと思います。それまでしばしお待ちを。ちょっと休憩中なのです。


・今更新停止している作品について

書きたい気持ちはあるのですが、書き続けていた当時とはテンションも自分自身の書き方も変わってしまっているのです。どうしても過去の自分に納得ができなくて放置してしまっています。
でも、未完で終わらせるつもりはないので、書き直してでも完結はさせようと思います。納得のいくクオリティにしたくば、かなりの努力がいるので尻込みしてしまっています。それでも、気持ちはあるとだけ。


・地元コンについて

まだキャラ名すら決まっていないのに、とりあえずプロローグだけでも書いてみました。
思った以上に楽しく書けそうで、締め切りには間に合うとは思います。というか、そんな状態でも書き出してみる自分はある意味好きです。

でも一言。

地元コンの参加者少なすぎじゃないですかね⁉︎
いや、カクヨムの読者や作者傾向として、俺のラノベコンとかドラゴニックなんたらに力を注ぐ方が多そうなことはわかりますけどね。
逆に言えば、ライバルが少なすぎてふふふ←邪悪な笑み。

まあ、読んでみたい気持ちもある勢としては、もうちょっと盛り上がると嬉しいです。締め切りも六月だから、まだみんな書いている最中なのかもしれないですね。

とりあえず、たとえ主旨にそぐわないとしても、参加はしようと思いますので、応援頂けると嬉しいです←らしくない無難な締め。

21件のコメント

  •  キャラ名付けずに書きだすあるある。
     私も今メインで書いてるヤツそうです。主人公でさえ、書きはじめてから、やばい名前考えてなかった! ってなった。もうね、脇なんてなるたけ名前出さずにやってやろうかと。挑戦挑戦。

     地元コンはネタがなければしょうもないもの。大穴ですよ、ダンナ。コンテスト参加作品なら何を置いても応援するので、楽しみにしています。
  • 遠藤さんの天使、いい性格してますね。
    そして良い橋があれば、たまには歩くのもいかもしれません。私、老後の趣味は、「橋のある風景」っていう写真集作る事にしてるんです。
  •  地元コン、まだ14作品ですか。完結しちゃっている短編2作品を除くと12作品。確かに、コンテスト主催者が焦るくらい少ないですね。
     奈月さんも書いてますが、ネタのない人間には無理です。
     それと作風でもかなり有利不利があるかな。現代小説を読みやすく、かつ、しっかりと書ける人が圧倒的に有利だと思うので、遠藤さんには向いていると思いますよ。

     あと2か月ちょっとで長編を完結させるのは大変だと思いますが、頑張ってください。もちろん応援しています。

     
  • 散歩はいいですよぉ〜、なんつって。毎日お疲れ様です。無理せず無理せず。
    四日市市はトンテキが有名なんですか^_^名物がある土地っていいなあ。

    遠藤さんの地元コンのお話楽しみにしてます。応援してます!


    なんか、盛り上がれ、と思い私も参加しました。完全なる見切り発車です。
    自分の体験書きますけど超恥ずかしいです。
  • 地元コン、地元コンてなんだろ? とのんびり調べに行き、タグで在住地を検索しました。うちんとこなかなか参加者が多いわー…意外でもなく、しかし話題なんかねーだろと思っていたら、

    ピンポイントに住んでる市と銘菓が出ているっっ……やーめてぇえええ(こっぱずかしくて悲鳴)

    知名度ないのにドーンと出てるとビビりますね。思わず逃げて来てしまっただよ。
    賞とってくれるといいなって思います。ええ。読む勇気がまだないけれど。

    遠藤さんもがんばって下さい。
    事実をもとに話し作るってすごいなあ。
  •  銘菓かあ、銘菓にまつわるエピソードなんか楽しいかもしれない!? 短編連作方式とかオーケーなのかな?

     つらつら考えてみて、ネタになりそうなものはあるにはあるけど、書いてるみなさんどの程度の取材をされるのだろう。資料として文献が残ってるような事件なら良いけど、そうじゃない本当に内輪ネタとか、直近の出来事だったりすると記録がないわけで。

     記事を調べたり、実在の人物をモデルにするならその方にインタビューしたり許可をもらったりしなくちゃならなくないか? って思うのだけど。
     そう考えるとめちゃくちゃハードル高い。どれくらい応募が集まるのか。
  • とりあえず書き始めたくなるもんですよねー。

    地元ネタというのも、なければ難しいものかもしれませんね。ありがとうございます、とりあえずがんばってみます。


    天使は基本天使じゃないのです。

    それはとても面白そうですね。とても鮮烈な写真って、心に刻み込まれても何回だってみたくなってしまいます。ぜひとも完遂させて欲しいです。


    少なすぎますよね。やはりネタというのもそうあるものではないでしょうし。
    けど、いざ自分の街を調べ始めると、けっこう面白い事実が出てきたりするので、調べることが出来ただけでも収穫でした。

    ありがとうございます。とりあえずがんばってみます。


    散歩はいいですよねえ。心が豊かになる気がします。

    トンテキって言っても多分他県の方には馴染みがなさそうなので、この際紹介したいと思います。

    @mukko様も参加されているのですね。楽しみにしておりますので、ぜひとも書ききっていただけると嬉しいです。……でも確かに恥ずいですね。


    まさかのピンポイント。

    それは面白そうなので、参加されている作品は読ませていただこうと思います。

    事実をもとに作るといっても、ぶっちゃけほぼ創作になると思います。だってモデルがあると揉めるもとなので……土下座の覚悟は出来ております。



    形式は特に問わなかったと思います。

    取材は人それぞれでしょうね。実際に現場に訪れたり本を買ったり、幸いテーマは有名なものなので、資料館に行けば映像としても残っていて調べやすかったです。

    かの有名な文豪も、モデルにした人物と揉めたりという事例もあるので、扱いは難しいでしょうね。許可は取ることが無難だとは思いますけれど、さすがに一素人が資料館とかに電話して『小説書きます!』というのもなんか違う気が……

    まあ扱いは難しいですね。
  •  存命してる人でなくて、すでに文献にのっちゃってるような人なら大丈夫だと思うけど。資料館なんかはここを取材しましたって明記すればいいわけで。でもどうせ行ったなら恥を忍んで「こういうコンテストでこういう題材で小説を書こうと思ってます」って文芸員さんに訊けばいろいろ教えてもらえると思うけどなー。

     個人で取材って難しい。でも個人のライターの人たちってそうやって頑張ってると思うのだよね。

     地元銘菓の会社に行って「小説に取り上げたいのですが」って取材するのも楽しそう。ワタシだったら子どもを伴って「学校の宿題で」って使えるか。もしくは、とあるアニメの聖地になってしまったうちの地元に移住してきたおたくの人たちに「どうして移住までする気になったのですか?」ってインタビューして回るか。うーん……。
  • それが一番良さそうではありますね。

    アニメの聖地って三重県にはほとんどないんですよね。

    子供を使った切り口は中々使えそうですね。


    あー
    僕子供いないんでしたてへぺろ
  •  三重県って伊勢志摩の萌えキャラの海女さんで話題になってなかったっけ?

     どこもかしこも萌え絵席捲で恐ろしいです。恥ずかしいなーと居たたまれなくなるのは自分もおたくだからだろうか。
  • 実際に見たことは一回くらいしかなくて、完全に忘れてました。

    知っているから恥ずかしい、あると思います。
  • こんにちはー、お邪魔します。

    遠藤さんがさんざん言っていた「地元コン」ってなんだろう?
    と思って調べてみたら、カクヨムにはこんなコンテストがあったのですね……すみません、まだまだ慣れていなくて理解していませんでした。

    少し考えてみて、子ども時代に住んでいた所ならちょっといいネタがあるし、私もがんばって書いてみようかなと思いました。(関係者全員生きてるけど)

    きっかけをくださって、ありがとうございます♪
    お互いがんばりましょー!
  • あはようございまーす(朝)

    最近のカクヨムは色々なコンテストを開催しているなあと感心してしまいます。

    みりあむさあんにも、何かしらの地元思い出があるんですね。というか何があったんですか生きてるってわざわざ注釈するなんて(笑)
    なんだかんだ気になってしまいますね。参加されるなら私も楽しみにさせていただきます。

    お互いがんばりましょー
  • 最近、面白い顔文字を見つけて集めてます。

    (゚ロ゚ノ)ノ

    (何かを放っている。え、よくある?)


    速読法について教えて頂きありがとうございました。
    どこかで触れそうでお話しなさらなかったのは、話しにくいことでしたかっ。察しが悪くてすみません。(>_<)

    さっそく実践しています、がまずは自分の文章のチェックに。黙読で確認していると麻痺に近い状態になるので、行き詰まって音読に走るんですが速読の方がいい感じです。体力的にもね。

    遅く読んでも、やっぱり詰まる文章は詰まりますー。早く読むならなおさら、誤字脱字の引っかかり、文体としてある程度整ってないとテンションに関わると実感しました。
    遅読は困難な道のりを越えて行けるのですが、
    (私は下手っぴぃな邦訳を読んだ達成感から読書に入ったクチなので、人の書いたものを理解するのは難しくて快感という根っこを持ってます)
    まぁそれは自己満足であり、本からもらう結果や印象は同じで、感想にあまり影響しないという気はします。
    じっくり読んいるのに世界に入れず、はじかれることもほぼほぼです。
    作者じゃないし、はたから見ているお客さんなんだと思いつつ、それでも手を伸ばしていく。逆に距離を取りたいのにとらせてくれない。活字を読む時この距離感がスリリングだなぁと思います。

    読み手の力量とは言いたくないですが、相性や体調があったり、自分を意識して読む人、もともと境界線が薄い人、読みたいから読む理由はそれぞれ違ってあるのだろうな、ということを考えました。
    今回、読みます企画を同時並行でいくつか目にする機会があったので。
    目的の違いが、形として見えるようで興味深く思いました。
    いくらこういう前提で感想する、と説明されても実際の感想を読んでみないことには、書いた人の意図は見えないものですね。(話も同じか…)
    「あな紹」のように作者がある意味ベストヒーロー賞だと、心配にもなりますが人柄が垣間見える分安心します。さらけ出せるのはひとつの才能だと間違いなく思うところです。

    色々と長くなりましたが、お礼を言い忘れていたので。

    こちらこそ企画に参加させて頂きありがとうございました!!
    短いようで長く、長いようで短い二ヶ月、途中からはただの観戦者でした。
    読者としても十分参加できるエンタメな企画だったと思います。

    元気になりたかったり、笑いたくなったら、「召喚術士と図書館の魔女」の紹介文を読みに行こうと思います。
    今回生まれたオカマはじめ、素敵なキャラたちを大事にして下さいね。もう、いつでもオカマもゴリラもツンデレも書けますよ!

    魅せてくれた、希望を叶えた抱腹絶倒の素敵な紹介文! 想像以上に楽しかったです。ありがとうございました。(゚ロ゚ノ)ノ
  • 知り合いと思って声をかけたら人違いだったみたいな顔だと感じました(違)。

    速読か遅読かということって、脳がどうこう言っておいてなんですが、性格の違いと言ってしまえばそうな気もします。ただ単にまどろっこしくて、早く続きが読みたい! ってなるのです。読み方の違いであるだけなので、どちらが優れているとかそういった話ではないように思います。ただ、企画向きであることだけは自分の性格に感謝しています。

    どこの誰かわからんやつにごちゃごちゃ言われるより、なんか変なことしてる奴に言われた方がダメージは少ないんじゃないだろうかという目論見もあります(相変わらず書くなや)。
    あとは純粋に、面白いことがあったら言いたくなるものなんです。

    自分の中の新たな一面も、きっとおそらく多分宝物であるはずです。忘れないよ、みんな。

    こちらこそ、最後までお付き合い頂いて本当にありがとうございました。

    大変であっても、反応があると楽しいのです。一人ではできないですから。






    またやる時はよろしくお願いいたします(白目)
  • ありがとうございます修正しました。

    自分ではわからないもので、教えていただけると助かります。
  • 気になったらなおします。

    山間のイメージなので工業に偏るのも仕方がないのかもしれないですね。けど名前を聞いたことがある程有名都市なので、やはり結構人は集まりそうなイメージです。

    娯楽が少なければ、夜の飲み屋夜遊びが発展するように感じます。
  • ありがとうございます修正しました。
  • (チッ気づかれたか)

    iPadでは全角スペースが打てなくて誤魔化していたのですが、この機会に使える裏技を見つけることができました。ありがとうございます。
  •  縦書き実装ひゃっほうう!!!

     縦書き初読みは「地味それ」っす。おめでとう!! (勝手に略すな。そしてワタシはワインで酔ってる! ごめーん!!)

     最新話縦書きビューワで読みましたよ! 紙の本みたい! すんばらしい!! これなら空行いらないよー。ないほうがらしくなるよ。でもみんなが縦書きで読むとは限らなーい!! むー!!! 縦書き実装ひゃっほうう!!!

     縦書き初読みは「地味それ」っす。おめでとう!! (勝手に略すな。そしてワタシはワインで酔ってる! ごめーん!!)

     あ、コピペ失敗しちゃった。どっか、台詞の、!?の後、」の前にスペース入ってたよ。
  • 縦読みはいいですねえ。だいぶ読みやすくなりました。

    みんな縦読みを選ぶわけじゃないと思うので、書き方はこのまま行きますけど、こちらの方がいいですね。それと「地味それ」でいいです略し方。

    ありがとうございます。いつもおおきにです。

    どうやら「⁉︎」の後の空行は多分縦読みにした時のなんらかの不具合ですね。時期直されるのを待ちます。
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