サマーウォーズは、やはり何度見てもいいものですねえ。
様々な個性豊かなキャラクターがおりなす、一つの家族が世界を巻き込んだ戦争劇。
最高としか言えません。
物語的に、サマーウォーズの素晴らしさを考えると、家族の絆という普遍的なテーマを一つ扱いながら、怒涛のごとく押し寄せてくる展開が、胸を熱くさせます。
それぞれのキャラクターが、自分のできること、得意分野を存分に活かし、どのキャラクターにも見せ場や役割があるというところが、物語を創作している立場としては、嫉妬を通り越して平服致します。
久しぶりに、物語を見て涙を流しました。
握りしめたダンベルも、涙に濡れております。
ん?
こいつ筋トレしながらサマーウォーズ見てやりやがりますぜー(キモーい)
ばあちゃんの手紙で号泣する私(ハンマーカール中)
こいこい言いながら手に汗握りしめる私(フロントレイズ)
よろしくおねがいしまあああああああす(フレンチプレス)
なんだこいつ!?
見ている奴がどうあれ、サマーウォーズはとてもおもしろいです。
ひとつだけ不満を述べるとしたら
僕らの夏の夢ながせや!(口に気をつけろ)
ダンベル握りしめながら、自ら歌うことにします。