令和5年度最後の日

 おはようございます、こんにちは、こんばんは、はじめまして、いつもお世話になっております。

 本日令和5年度、2023年度最終日、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 私は金曜日に年度末・年度初のディザスター的業務をやっつけ、ようやく肩の荷がひとつおりました。

 これで心置きなく令和6年度を迎えられそうです。


 つまらない仕事の話はこの辺にして、執筆作業について近況を報告したいと思います。
 
 最近は残業過多によりで平日の作業は超不安定でした。
 1日2,000字の目標は、正直守れたり守れなかったりしています。
 だいたい残業のせいです。やはり残業は悪い文明……と隙あれば仕事の話。悪い癖ですね。

 反面、土日は必ず休みになるように調整し、執筆作業に極振りしています。

 3月いっぱいは、いつものコメダ珈琲店にて、『ルインズシーカー・リメンブランスシティ』の原稿をひたすら、ひたすら読み直し、推敲と校正を繰り返しながら、『終末円環世界イチオシの聖女』をあれこれ試行錯誤していました。

『終末円環世界イチオシの聖女』は宗教×ディストピアのSF作品です。
 
 流行を取り入れられるところは取り入れていますが、テンプレはガン無視です。

 その上で、どうすればわかりやすく面白いと思ってもらえるかが勝負かなと思っています。(同じ点はヘル・シミュレータでも悩んでいました。)

 具体的には、プロットを書いて、試しに1シーン書いてみて、面白さの速度感が足りなかったらプロットを変えて、という作業をしています。

 この速度感……「面白い!」と思ってもらえるポイントを、どれだけはやいタイミングで仕掛けられるかが肝要だなと、最近は特に感じています。

 正解はなく、優劣もないです。

 面白いか、面白くないか。

 それのみで決まる点が、創作の楽しいところであり、苦しいところですね。

 ひたすら試行錯誤を続ける毎日です。

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