前回の近況報告から一ヶ月以上経ちました。
異動による影響は、過不足なしです。
予想通り、新たな仕事の習熟や人間関係の構築に時間を使い、必然的に残業が発生しています。
あと、この四月に家族の一人が死去しました。
家族とは、亡くなる前日の夜まで普通に、雑に会話し、互いにおやすみの挨拶もせず就寝しました。
朝起きたら、布団で息を引き取っていました。
本当に突然のことで、気持ちの整理は、まだついていません。
当たり前のことですが、人が一人いなくなれば、様々な面で大きな影響が出ます。
舵取りをする立場だと、より一層その影響を受けます。
葬儀の準備、関係各所への連絡、公的手続きの数々、香典返しの準備などなど……。
小説なら絶対省略するようなイベントが山ほど発生します。
悲しみに浸っている暇もありません。
正直、ゴールデンウィークの存在にはかなり助けられました。
新しい仕事と並行して、相続関係の手続きなどを行っていると、心が休まりません。
かなりダメージが蓄積している気がしますが、あまり表面化していないと思います。
決して、不幸自慢がしたいわけではありません。
この近況報告の執筆は、気持ちを整理するため、ストレス源を言語化するために書いているつもりです。
ある種、現実逃避的な面もあります。
リアルでは、掛け値なしの現実が押し寄せてきて、無責任なことは一切言えず、がんじがらめです。
しかし、曲がりなりにも小説を書いているのですから、この心境を書き出すことで、今後のなにがしかに繋がればと思いつつ、自分の気持ちに焦点を当てたくないとも、思っている気がします。
心を麻痺させて無理やり前進している自覚があるのです。
それを掘り下げると、現実のしんどさをダイレクト受け取ってしまいそうで、あえて避けている、自己防衛本能のようなものが働いていると思います。
現状は、心身ともに余力が少ないので、生活に必要不可欠な最低限以外は、全体的におざなりです。
それでも可能な範囲で、執筆は続けていきます。
ただ、しばらくは日常と平常心を取り戻すことを優先します。