誤字・脱字・衍字・誤植……いくつになっても、どんなに注意したつもりでも、間違いが絶えません。
作中で取り扱っているテーマの一つでもあるのですが、人は間違える生き物だと思います。
誤字脱字は、見つける度に直すようにしていますが、思い込み、勘違い、見落とし、etcで、抜いても抜いても生えてくる雑草のように現れます。
それをせっせと生やしているのは過去の自分なので、文句のつけようもないです。
ChatGPTやBingチャットのようなAIがさらに進化して普及すれば、Wordの校閲機能の上位版のように、こういった間違いの修正や文章を生成する作業が、短時間で正確にできるようになるのかもしれません。
それは同時に、今まで苦手とされてきたクリエイティブな作業もAIでまかなるようになるという事だと思います。
そうなれば、クリエイターが行う作業の工程とその価値が、今とはいろいろと変わりそうですね。
AIの便利さが諸刃の剣のようにならない未来が望ましいです。