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『領怪神犯』参考資料

ご希望があったので、『領怪神犯』を書く際の参考資料です。

・小松和彦『異界と日本人:絵物語の想像力』
・小松和彦『神なき時代の民俗学』
・平山夢明『恐怖の構造』
・折口信夫、折口学の研究書(既存者論、天つ罪・国つ罪論、むすびの神論など)
・本田不二雄『異界神社:ニッポンの奥宮』
・ダミアン・ラッド『世界でいちばん虚無な場所:旅行に幻滅した人のためのガイドブック』
・福澤 徹三、糸柳寿昭『忌み地 怪談社奇聞録』

他にも岩井志麻子、小野不由美などのホラー小説、SCP、アジアのホラー映画、もの久保『ねなしがみ』、Toy(e)『有害超獣』などの画集にも影響を受けています。あとは堤幸彦作品の『TRICK』『SPEC』とか。

※全て敬称略

和風のホラーを書くのにいい感じの文献だと思います。何か参考になれば。

1件のコメント

  • こんにちは。
    小松和彦さん、久しぶりにお名前を拝見しました。私も、前に何冊か読んだことがあります。
    読んで、いろいろと知ることが出来て面白かったです。
    『領怪神犯』まだまだこれからですが、読ませて頂きます📖楽しみです。
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