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4/25に領怪神犯3発売されます

いつも応援ありがとうございます。お陰でついに4/25に領怪神犯3発売となりました。

人智を超えた神々に翻弄されながら記録する公務員たちが、東京に潜む神とこの世界と歴史の歪みに迫る完結編です。
元々三部作の予定ではありましたが、いつ打ち切られてもいいよう、一巻毎に話が完結するよう書いていたので、ここまで来られるとは思わず読者の皆様にありがたく思っています。

今作では第一部の主人公・片岸のバディ・宮木を視点人物として、宮木の過去を知る新人調査員の穐津を加え、領怪神犯の大元と黒幕の組織に迫っていきます。

表紙は今までと同じくsyo5先生からいただきました。
これがすごくて、メインのふたりだけでなく、第一部、第二部の主人公バディに加え、小さくですが江里、梅村、三輪崎などの調査員も描いてくださいました。
片岸と六原が肩を並べていたり、烏有と切間が向かい合わせだったり、集大成としてとてもありがたい絵にしてくださっています。
凌子? 凌子は……うん……。

そして、何と宮部みゆき先生から帯文をいただきました。すごい。読売新聞に掲載された書評を使用させていただく許可を得まして、すごいことになっております。


三部作まで付き合ってくださった皆様に納得いただけるような結末になっていればいいなと思います。
物語としては一区切りですが、現在連載中の番外編や同じ世界観での物語などライフワーク的に続けていければと考えています。

何卒よろしくお願いします。

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