黄黒真直

@kiguro
2016年5月5日に登録

現代ドラマ
異世界ファンタジー

2023年6月13日
『QK部』完結ブログ書きました
6年間連載していた『QK部』が完結したので、色々な思い入れを詰め込んだブログ記事を書きました。 https://kigurox.hatenablog.com/entry/2023/06/12/235434 ネタバレ満載のコアなファン向けの記事になっています。よかったらお読みください。
2023年5月26日
『QK部』完結しました
2017年3月から、時々更新停止を挟みながらゆっくり続けてきた『QK部』が、このたびついに完結致しました。 6年と2か月もの長きに渡って読んでくださった方々、ありがとうございました。書きたいと思っていたことはだいたい書けたので満足しております。まさかこんな長い期間書くことになるとは思わなかった。既に「QK部ロス」が起こっています。作者なのに。作者なのに！！ 6年もやっていましたが、上述の通り更新停止期間もあるため、話数は101話となっております。毎週投稿していたら2年で終わってたのか！！今まで長編小説というものをほとんど書いたことがなく、『QK部』が今までの人生で最も長いお話となりました。初めから長い話を書くつもりでもあったので（ここまで長くなるとは思ってませんでしたが）、キャラ設定もいつもの短編小説より作りこみ、かなり思い入れの強い作品となりました。 2020年には書籍化もして、思い出深い作品ともなりました。終わらせてしまったのが寂しくて仕方がない！！とはいえ、当初考えていた内容はここまでだし、それをきっちりと書けた以上、もはや続ける必要はないとも感じて終わらせることにしました。だけどいつかまた続きを書けたらいいな……。
7件のいいね
2021年7月17日
紹介されました
いま開催されている「はてなインターネット文学賞」の参考作品に紹介されてました！びっくり。カクヨムオープンから2021年7月までの間に、SNS経由で多く読まれた2万字以下の完結済み作品上位50作のうちのひとつらしいです。そんなに来てたのか……。紹介されたのは「異世界に来たら背理法がなかった」。 SNSの数学クラスタに拡散されて、どどっと入って来たようです。 QK部が完結したら、こちらの続編（長編化）をしてみましょうか。
2021年3月31日
小説書くのは楽しい（結論）
KAC2021マラソン、完走しました！！参加された皆様、お疲れさまでした。他の方の作品を読んで♡や★を付けたりもしておりましたが、皆様レベル高くてビビりました。よく二日であんなに書けるもんですね。さて完走した感想ですが。私は昼間は会社勤めをしてますので、この三週間はほぼ毎日、夜遅くまで小説を書き続けてました。その結果寝不足になり、精神と身体に不調を来たしました。はい。もう二度とやらない……！！！（完走した感想）しかし一方で、とても楽しい企画でしたね。最近書いていたのは、連載中の『ＱＫ部』と、月一で仲間内でやっている「お題に沿って小説を書く会」での短編だけだったのですが、このどちらもかなり気力を使うんですね。特に『ＱＫ部』は、前後の展開を頭に入れつつ色々なことに気を配りながら書いているので、まぁ気力の減りが激しいこと激しいこと。今回のKAC2021はそうした気遣いをほとんどせずに、ほぼ思考停止状態の手癖のみで書いたので、とても楽しかったです。体力はごっそり削られましたが。たまにはこういうの良いですね。以下、各作品の解説です。第１テーマ「おうち時間」『彼は家で何をしているのか』https://kakuyomu.jp/works/16816452219003066155 いわゆる「映像化不可能作品」というやつですね。実は大昔に書いた作品のリメイクだったりします。元々KACに参加するつもりはなかった（というか、イベントが始まるまで存在すら知らなかった）のですが、お題を見たときに過去の作品を思い出し、「あ、あれが書けるじゃん」と思って軽い気持ちで参加を決めました。それがまさかこんな苦行になろうとは。第２テーマ「走る」『約束のランナー』https://kakuyomu.jp/works/16816452219056833206 ウマ娘が流行ってるときにこんなお題が出たら、当然ウマ娘から着想を得た話にならざるを得ません。ということでウマ娘から着想を得た話を書きました。出てくるのはウマ息子ですけど。道徳の教科書のアレのパロディを加えて、こんな話になりました。第３テーマ「直観」『異世界に行ったら背理法がなかった』https://kakuyomu.jp/works/16816452219091368366 お題を見た瞬間、「数学ネタきたーーーーっ！！！」と大興奮したやつ。「直観主義論理」という数学用語があり、それを活用した話となりました。そして何故かTwitterの数学クラスタで拡散され、一日で2500PVを達成。私史上最高の日間PV数となりました。その割には★はそんなに多くないのですが……。 Twitterの数学クラスタは普段カクヨムを読まないから、アカウント登録してなかっただけ……だよね……？第４テーマ「ホラー」or「ミステリー」『誰がクッキーを食べたのか』https://kakuyomu.jp/works/16816452219131152195 カクヨムに初めて投稿した作品『誰がケーキを食べたのか？』の続編。いつか続編を書きたいなーとずっと思っていたので、ちょうどよいきっかけとなりました。どちらも割と好評で、私自身書いていて楽しい話なので、今後も時々続編を書こうかと思います。カクヨムの新機能「コレクション」も登場しましたからね。良い使い道になりそうです。第５テーマ「スマホ」『スマホかくれんぼ』https://kakuyomu.jp/works/16816452219169943218 「かくれんぼを改造したい」という思いが昔からあり、いくつか考えていたルールのひとつを作品にしました。『異世界に行ったら背理法がなかった』がウケたことを参考に、ウケそうなキャッチコピーを付けた……つもりだったんですが、それほど伸びませんでしたね。「かくれんぼ」ならみんな知っているから、「スマホを使ったかくれんぼ」と書けばどんな内容か気になって読みに来てくれるかな…… と期待したのですが、そうでもなかったようです。マーケティングって難しい。第６テーマ「私と読者と仲間たち」『主人公と読者と仲間たち』https://kakuyomu.jp/works/16816452219224625987 個人的に最難関のお題でした……。マジで何も思い浮かびませんでした。最終的に、苦し紛れにエッセイみたいなものを書きました。初めは『QK部』のメンバーが「私と読者と仲間たち」という名前のゲームで遊ぶ……みたいな話を考えようとしたのですが、ちょうどよいルールが思いつきませんでした。うーん、このテーマは反省と後悔の念が強い……。第７テーマ「21回目」『この悲鳴は誰のもの？』https://kakuyomu.jp/works/16816452219260575246 これも過去作のリメイク。それも連作短編の二作目だったりします。一部キャラの登場が唐突なのは、それが理由ですね。元々のタイトルは「東さんと学校の怪談」で、そっちの方がよかったような気もします。あとで戻そうかな。お題が「21回目」なのですが、読めばお分かりいただけるように、21である必要のない内容です。17でも25でもいいです。できれば「21」であることが重要なキーになる話にしたかった。第８テーマ「尊い」『うちの神様が超尊い』https://kakuyomu.jp/works/16816452219311443448 「尊い」には、本来の意味と、近年オタクの間で使われる意味の二つがありますが、それをダブルミーニングにしたら面白いんじゃないか、と思ってできた作品。作者はかなりノリノリで書いてましたが、あまりウケは良くなかったようですね。やはり幼女にはタイツよりスパッツだったか（そこじゃない）。第９テーマ「ソロ〇〇」『治癒魔法は役立たない～異世界で史上最強のヒーラーに転生したけど、人類が滅亡したから治癒魔法の使い道がありません～』https://kakuyomu.jp/works/16816452219344205292 異世界転生もの第2弾。「普通はソロでやらないことって何だろう→ヒーラーはパーティ前提だからソロじゃやらないな」と連想してできた作品。お題を見たときに、「地球最後の一人」の話と「異世界でソロでヒーラーをやる話」の二つが浮かび、せっかくなので合体させた作品です。元々は「誰もいなくなった異世界でのんびりスローライフを送る話」のつもりだったのですが、どうしてこうなった。ラストはちょっとずるいかなとも思いましたが、お題に「〇〇」が含まれてますからね。仕方ないね。最終テーマ「ゴール」『コール・ゴール』https://kakuyomu.jp/works/16816452219385808577 いつか書きたいと思っていた『QK部』の番外短編をついに書きました！タイトルから内容が分かりにくいので、これもあとで変えるかも……。『QK部』はトランプゲームをやる話ですが、部長が「ボドゲ好き」なので、一度こういう番外編をやりたかったのですよね。（本編でも一話だけ、ひたすらボドゲをやってる話がありますが） KACマラソンのどこかでやろうと思っていたので、最後の最後にねじ込みました。ゲーム内容より、キャラの個性を魅せることを考えて書きました。楽しんでもらえたでしょうか。なお作中ゲームの「コール・ゴール」は、私が今回のために考えたゲームで、実在しません。下敷きにしたのは「カタン」とか「お邪魔虫」とかです。実際にやったらどんなゲームになるんでしょうね？はい。というわけで、三週間かけて10個のお題をこなしてきました！あー、疲れた！！でも楽しかった！！！もし来年もあったら……無理しない程度に参加したいですね。ではまた、どこかの作品で。
2021年3月7日
「算法の村」ができるまで
今朝、新しい短編「算法の村」を投稿しました。この小説は、複数人が集まって同じお題で小説を書く企画の中で書いたものです。テーマは「歴史物、『おまじない』が出てくる、ハッピーエンド、5000字以内」です。いつもは互いの小説を読みながらああだこうだと話す会までセットなのですが、今回は私の都合で参加できないので、こっちのノートに自分の小説を書いた道筋を記しておきます。今回はジャンルが「歴史物」なのですが、これは私をナーフ（弱体化）させる目的のものです。参加者が固定の企画なので、最近はひとりずつ順番にナーフさせていたのですが、今回はついに私の番となりました。私は歴史に明るくないので、まず何を書けばいいのかさっぱり浮かびませんでした。ただ、日本史や世界史は苦手ですが、数学史や科学史にはある程度明るいので、書くならそっち方面でしょう。そして「歴史物」なので、どちらかというと日本の歴史を書くべきでしょう（別にそういう決まりはありませんでしたが）。となれば、日本の数学史を代表する、和算を使った話にならざるを得ません。あとはその方面で話を考えていくことになります。和算には、算額という文化があります。自分が解いた問題や作った問題を、絵馬に描いて神社や寺に奉納するのです。内容に「おまじない」が必要なので、神社関係者を出せばスムーズにお題を達成できそうです。ということで、話は和算家が神社に算額を奉納し、その際おまじないをもらう、みたいな話になりそうです。また、和算には、道場破りのような文化もありました。和算塾（算法塾）へ乗り込んで、そこの一番算法が強い人を倒すのです。物語的に考えて、「やってきた道場破りをおまじないの力で追い返す」という話が一番わかりやすそうです。と、ここまで頭の中で考えたところで、資料集めを集めを始めたのですが、これが大変でした。何分歴史に明るくないので、調べるコツがわからないのです。理系のネタであれば、どのような本を見れば知りたいことが書いてあるか、なんとなくわかりますが、全くの門外漢だとそれがわかりません。そもそも何から調べればいいのかもよくわかりません。指定文字数が5000字なので、あまり細かい風景描写や人物描写は不要でしょう。となると、当時の服装などは調べなくても書けます。しかし最低限、神社の情報は必要です。江戸時代の神社がどのようなものだったかもさっぱり知らないので、少なくともそれは調べなくてはなりません。ということで、図書館やAmazonで、それっぽい本を見つけてぱらぱらと読みました。最終的に、今回の話を書く上で中心に使ったのは、以下の三冊です。・遠藤寛子『算法少女』小説です。和算が得意な少女が主人公の歴史小説で、「歴史小説はどういう雰囲気なのか」を掴むのに読み返しました（私は歴史小説自体、ほとんど読まないのです）。・高埜利彦『江戸時代の神社』こちらが江戸時代における神社の扱いを調べた本。他にも、図書館で、日本の神道の歴史だの仏教の歴史だのといった本をぱらぱらとめくりましたが、そういった本は思想の変化が主で、神社の実際の運営方法などはほとんど書かれてませんでした。今回の小説で、主人公がいくつかの神社を切り盛りしていたり、手が回らないところは百姓に任せていたりしたのは、全部この本の受け売りです。主人公の名前も、この本に名前が出てくる神主の名前をそのまま使いました（歴史に名前の残っている神主っているんですね）。・佐藤健一『和算用語集』 Amazonであまり中身を確かめずに買った本。和算の解説本かと思ったら、古語辞典でした。辞書なので通読はしてませんが、小説に出て来た用語の大半は、この本を読んで初めて知ったものです。また今回の小説の顛末は、この本の「病題」の項目を見て思いつきました。こんな感じでさらっと調べて書いた話なのですが、ガチで歴小説を書こうと思ったらこの何百倍も調べるわけで、「たいへんだなー」という思いでいっぱいです。何が大変かというと、歴史に興味がないし予備知識もほとんどないので、図書館のどこに知りたい資料があるのかわからないことと、歴史の本を読んでいると眠くなるということです。図書館で寝そうになりました。あと、本を開いた最初の感想が「うお、縦書きだ」でした。この手の硬い本、普段数学書しか読まないので……。と、こんな感じで書きました。よかったら本編も読んでみてください。
2020年7月5日
全国大会編、終了！
『QK部』第77話を投稿しました。全国大会編、これにてようやく完結です！！途中、連載が滞ったこともあり、なんと2年間も全国大会やってました。長かった……。当初の予定では、全国大会編はさくっと終わらせるつもりでいたのですが（団体戦が一試合まるまる省略されているあたりに、その痕跡が見られる）、結果的に地区予選編とほぼ同じ長さになりましたね。『QK部』は「部活ものの定番パターンを踏襲する」ということを意識して書いてます。私が部活ものが好きだからです。そして部活ものでは、全国大会終了と同時に終わるパターンも多いのですが、『QK部』はもうちょっと続けます。定番では、一年目の全国大会はベスト８やベスト４くらいで終わって、二年目で新キャラ（後輩）を入れて優勝する、みたいなパターンも多いですが……『QK部』がどうなるかは、今後をお楽しみに。
2020年3月10日
最新話更新＆前話修正＆書籍化告知！
『ＱＫ』あらため『ＱＫ部』の最新７３話を公開いたしました。で、前回のラストで「先攻は馬場選手」と思いっきり書いてしまったのですが、次の話を伊緒菜先攻で書いてしまったので、前回のラストを書き直しました。初めから伊緒菜先攻の予定でいたしそのつもりで書いてたんですが、なぜか書き間違えました。なぜだろう……。そしてそして、書籍版『ＱＫ部』が本日（昨日）発売しました！！全国書店、Amazonなどで、紙＆電子で購入可能です。 Web版と細かい差異がかなりありますので、Web版を読んだ方も是非お読みください。書き下ろしの新エピソードもありますよ！！ https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000944/
2件のコメント
2020年2月23日
『QK』の書籍化が決まりました！
Twitterなどでは既に告知したのですが、肝心のカクヨムでの告知を忘れてました。なんと、現在連載中の小説『QK -1213-』の書籍化が決定しました！！出版元はKADOKAWAさん。発売日は３月９日！タイトルは『QK部トランプゲーム部の結成と挑戦』となります。詳細はこちらのURLより確認してください。 https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000944 （これに合わせて、作品タイトルも『QK部 -1213-』に変更しました）イラストレーターは、「五分後」シリーズなどでお馴染みのusiさんです。 usiさんのイラスト、本屋さんで見かけるたびに「いつかこういう表紙の似合うお話を書いてみたいな……」と思っていたのですが、まさか既に書いていたとは！！ちなみに、上記のサイトを確認していただければわかるのですが、「児童書」としての発売になります。中高生に向けた作品として押し出すようです。個人的には「まんがタイムきらら」的な、成人男性向けの萌え漫画風小説として書いていたつもりだったので、意外というかなんというか。まさかそんな方向に価値を見いだされるとは思いませんでした。朝読にオススメだそうですよ奥様旦那様。お子様にぜひどうぞ。書籍の内容ですが、Web掲載版を加筆修正し、作中に登場する数学コラムなどを加えたものになります。書き下ろしの新作エピソードもありますよ！！ Web版を読んだ方にも楽しめると思いますので、ぜひご購入を。微妙にキャラの設定が違ったり、セリフや展開が若干違ったりするので、読み比べてみても面白いかもしれません。ちなみに、「売れたら第２巻が出る」というタイプのものです。みんな！！　買って！！あとこれは個人的な予想というか願望なのですが、たぶん、めっちゃ売れたら角川つばさ文庫にも収録されるんじゃないかなぁと思ってます。収録されたい……！！
2019年6月23日
若山さんを活躍させたかった
『ＱＫ』最新６７話、ようやく投稿しました。最近月１投稿になってしまってやばい……。全国大会編、予定ではそろそろ終わるんですが、この調子だといつまでかかるか作者も不安ですね。そして今回、南関東地区予選で活躍(?)した若山美音さんがちょろっと出てきましたが、もうちょっと活躍させたかったなーと思ったりしてます。実は個人的に思い入れのあるキャラなのです、あの子。というのも、あの子は伊緒菜のプロトタイプなのです。『ＱＫ』は当初の案では５話くらいで終わる短い話で、その時の主人公案が美音だったのです。人数の減少により廃部に追い込まれたＱＫ部。それをなんとか立て直すため、部員集めや生徒会の説得に奔放する……という話だったのです、当初は。しかしあれこれキャラ設定を考えたり、ストーリーをこねたりしているうちに、もうちょっと長い話にしたいなーと思って今の形になりました。なのでいずれどこかのタイミングで伊緒菜のプロトタイプを出したいなと思っており、やっと出てきたんが美音だったのですが。うーん、うまく活かしきれなかった。私の力不足を感じます。本当は龍火とのやり取りとかも色々考えていたのですが（二人の背景が明かされる面白い会話になる予定だったのですよ！）、ただでさえ更新が遅れているのにこれ以上ちんたらやるのもなと思ってやめました。そのうちオマケで書くかも。
2018年10月27日
更新頻度を上げたい
最近『ＱＫ』の更新頻度が下がっていますが、行き詰っているわけではないのでご安心ください。全国大会編はもう結末までプロットはできており、あとは書くだけになっています。単に書く時間をなかなか取れないでいるだけです。あと、別作品をちょっと書いてたせいでもあります。今度の水曜日（10/31）から５日間連続で投稿する予定です。（別にハロウィンネタというわけではなく、最終話を日曜日に投稿しようと思っただけです）よければお楽しみください。五話で完結するお話ですが、続けようと思えば続けられるので、ネタが思いついたら続きを書くかもしれません。
2018年10月6日
『ＱＫ』最新話は、明日深夜に投稿します
タイトル通り、『ＱＫ』最新話は明日深夜に予約投稿します。ちなみにその時間帯は、素数大富豪の全国大会が行われています！全国大会の模様は、下のニコニコ生放送で実況されます。 http://live.nicovideo.jp/gate/lv314662902 私も参戦しますので、ご興味のある方はぜひ見てみてください。
2018年9月17日
『はねバド！』めちゃくちゃ面白いですね
今期アニメも最終回が近付いてきましたが、今期のマイベストは『はねバド！』ですね。元々部活ものが好きなので（何しろ自分で書くくらいですから）、これと『はるかなレシーブ』には注目してました。最終回終わったら、原作買おうと思ってます。ちなみに『はるかなレシーブ』はアニメ化前から原作を読んでまして、『ＱＫ』を書く際の参考にしてたりします。そもそも『ＱＫ』のコンセプトは「まんがタイムきらら×素数大富豪」なので、きらら系列の部活ものはそれなりに参考にしているのです。もしこれが「アフタヌーン×素数大富豪」なら、『はねバド！』の方向性の話になっていたでしょう。その場合の舞台は、萌葱高校ではなく烏羽高校だったに違いありません。それはそれで読んでみたい気もします。あの烏羽メンバーは、個人的にかなり気に入っているのです。久々に中身のない近況ノートを書いたところで、今日はここまで。
2018年7月17日
『ＱＫ』更新しました
だいたい週末に更新していた『ＱＫ』ですが、今回は火曜日に更新しました。ちょっと私生活が忙しくなってしまったので、最近は不定期更新になっちゃってますね。なんとか定期更新に戻したいです。
2018年7月12日
博物フェスにて、作中ゲーム「ＱＫ」が遊べます
近況ノートではお久しぶりです。連載中の小説『ＱＫ -1213-』の作中ゲームＱＫ（素数大富豪）が、７月２１日、２２日に東京の九段下で開催されるイベント「博物ふぇすてぃばる！」にて遊べます。 http://hakubutufes.com/ 小説を読んでやってみたいと思ったけど、やる相手がいない…… という方は、ぜひこちらに足を運んでみてください。ちなみに、素数大富豪考案者による素数の講演もあるようです。 http://hakubutufesshoukai.blog.fc2.com/blog-entry-1193.html 考案者の方は、現在ガチの数学者ですので、面白い話が聞けるかと思います。本当は私も参加したかったのですが、同日に群馬で開催されるＳＦ大会に行く予定でして、参加できません。どうしてこんな面白いイベントがダブってしまったのか……。それから、９月１７日に札幌にて、素数大富豪研究会が開催されます。 https://sig-prime-d.localinfo.jp/ 素数大富豪ファンによる素数大富豪の研究発表会です。実は素数大富豪は、札幌で盛んに行われております。不定期にイベントが開催されており、その熱が高まってこの研究会が爆誕しました。私も参加したいですが、さて、できるかな（何しろ北海道ですからね！）。
2018年4月15日
『ＱＫ』の作中ゲームがニコニコ超会議で遊べます
いよいよ地区予選編の終わりが見えてきた『ＱＫ』ですが、お楽しみ頂けているでしょうか。さて、作中ゲーム「ＱＫ（素数大富豪）」が遊べるイベントが、またまた開催されます。今度は、あのニコニコ超会議2018です！ニコニコ超会議では、アナログゲームが遊べるエリアがありますが、そこではなく、超学会コレクションというエリアで遊べます。超学会コレクションについてはこちら↓ http://chokaigi.jp/2018/booth/cho_gakkai.html 場所はホール９。アナログゲームエリアとコスプレ推奨エリアに挟まれた場所です。ニコニコ超会議に遊びに行かれる方は、ぜひこちらにも足を運んでみてください。
2018年4月7日
更新＆タイトル変更
先ほど、『ＱＫ -1213-』最新４９話を投稿しました。最近隔週連載になっちゃってすみません。それと、第４８話のタイトルを「４」から「５＾７」に変更しました。今回のタイトルが「４」以外どうしても思いつかなかったもので……。タイトル被りを避けるため仕方なく……。何気に『ＱＫ』は、毎回タイトル考えるのにすごく苦労していたりします。使えるのは数字と小数点と四則演算記号だけというルールで考えていますが、これだけで話の内容を表現するのがとんでもなく難しいのです。どうしてこんなルールにしてしまったんでしょうね。それでいて、その回で重要な役割をする素数を書くと、タイトルでネタバレになるので、それも避けないといけない……という二重の縛りがあります。数字だけでネタバレになるなんて、この作品ならではですね。
2018年3月24日
『ＱＫ』連載開始一周年
先ほど第４８話を投稿した『ＱＫ -1213-』ですが、本日なんと、第１話投稿から１年が経ちました。ほぼ週１更新で、本編は４８話、番外編も含めると５３話も投稿しました。飽き性なのですが、よくここまで続けられたものです。読んでくださる皆さまのおかげです。ありがとうございます。特に最近は、ほぼ全話に応援がいくつもついていて、ありがたい限りです。ご期待に添えるように頑張ります。１年経って、レビューは１１名からいただき、☆３２。多いのか少ないのかわかりませんが、こんなマニアックな題材で書かれた作品にしては、まずまずではないでしょうか。ＰＶ数は累計4837、第１話は315、第４話が136です。３話までに半数以上の方に切られてしまっています。これが３話切りか。今にして思うと、５話までの内容を３話までに書くべきだったのかもしれません。物語は、地区予選編が１４話目にしてようやく佳境に入ってきたところです。当初の予定では地区予選編は１０話もかからずに終えて、全国大会編を長くするつもりだったのですが、どうしてこうなった。合宿編もそうでしたが、あまり細かい計画を立てずに書いているので、執筆時の気分で長くなったり短くなったりしてしまいがちです。そのせいか非常にスローペースな展開になってますが、気長にお付き合いください。せっかくなので、裏話的なことでも。プロフィールや本作からうっすらわかるかもしれませんが、私は「まんがタイムきらら」が大好きです。全作品を網羅しているわけではありませんが、アニメ化作品を中心によく読んでいます。そして実は、『ＱＫ』のコンセプトは「素数大富豪×まんがタイムきらら」だったりします。「もしも、きららで素数大富豪の漫画が連載されていたら、どんな内容になるだろう？」という妄想を形にしたのが『ＱＫ』なのです。登場人物が女の子ばかりだったり、百合っぽい展開があったりするのはこのためです。「このシーンはこの作品のオマージュ」みたいなものはあまりないのですが、「この子はこのキャラが元ネタ」というのはあります。実はみぞれ達四人は、きらら作品のキャラを元ネタに、色んな要素を足したり引いたりして生み出しました。まあ、改造しすぎて、全員面影が残っていないのですが。そんなわけで、１年経った『ＱＫ -1213-』、今後ともよろしくお願いいたします。
2018年2月8日
闘会議2018にて作中ゲーム「ＱＫ」が遊べます。
タイトルの通り、今週末2/10、2/11に幕張メッセで開催される闘会議2018にて、『ＱＫ』の作中ゲームＱＫ（素数大富豪）が遊べます。アナログゲームエリアにて実施予定ですので、興味のある方はぜひ遊びにきてください。詳しくは下記。 http://tokaigi.jp/2018/booth/349/
2018年1月15日
作中ゲーム「ＱＫ」の大会に参加してきました
『ＱＫ -1213-』に登場するゲーム「ＱＫ（素数大富豪）」の大会に参加してきました。名前は「せきゅーん杯」。素数大富豪の考案者が企画した大会で、これまでに行われたことのあるイベントとは異なり、経験者限定で！腕に自信のある人が集まり！頂点を決める戦いをしてきました！で、結果はベスト４でした。トーナメント方式だったので、4位か３位かはわかりませんが、ベスト４入りしました！ ……強いのか弱いのか。参加者が１６人だったので、半分以上には行けました。ＱＫで小説を書いている以上、情けない結果になるわけにはいかないと気合を入れて行ったのですが、フィクションとリアルはやはり違いますね。緊張で頭が回らないこと回らないこと。こればかりは、場数を踏んでいくしかないでしょうね。とりあえず、あんな冷静に計算している余裕はなかったですｗ
2018年1月14日
さ、参加せねば……
自主企画に、「黄色と黒」という名前の企画を発見。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054884921280 「黄黒」真直という名前の私が、参加しないわけにはいかない……！！しかしどんな話にするべきか。うーむ。ちょっと考えます。私小説でも企画に沿いそう。たぶんやらないけど。
2018年1月5日
「ＱＫ」は頭脳戦なので…
ちょっと遅いですが明けましておめでとうございます。本当は昨日更新する予定だった『ＱＫ -1213-』の最新話、先ほど投稿しました。どうぞお楽しみください。ところで、これまでに大会参加者として登場したのは、全員女の子です。しかしＱＫは頭脳戦なので、男も女も関係ないはずです。従ってスポーツ試合のように男女で別れる必要はなく、男女混合で試合が行われているはずなのですが……。なぜか、作中には女子しか出てきていません。 ……特に理由はありません。私の趣味です。「描写されていないだけで男子もいる」とか、「ＱＫは女子に人気」とか、何かしらそのうち理由をこじつけるかもしれませんが、今しばらくは理由もなく女子しか登場しない予定です。今年も『ＱＫ』をよろしくお願いいたします。
2017年12月13日
今日はみぞれの誕生日！
今日は『ＱＫ』の主人公みぞれの誕生日です。せっかくなので何か外伝とか番外編とか書きたいところですが、特にネタもないので何もしないです。誕生日ネタはいずれ本編でやる予定です。今のペースだといつになるかわかりませんが。作中でも触れている通り、本日12月13日は素数大富豪の日です。皆さん、ぜひぜひ素数大富豪で遊びましょう。
2017年12月1日
みんなが得意なアナログゲーム
『ＱＫ -1213-』のメイン４人は、それぞれどのボドゲ（アナログゲーム）が得意かな、とぼんやり考えてました。伊緒菜はごきぶりポーカーみたいな、心理メインのゲームが得意そうな気がします。騙す方はともかく、見抜く方はたぶんめっちゃ強い。津々実はワードバスケットが強そう。語彙力がありそうだし、頭の回転も速そうなので。あと地味にジェンガも強そうです。慧ちゃんは頭脳戦が得意そうだけど、大局的に物事を考えるのは苦手そうなので、将棋やオセロより、藪の中みたいなものの方が得意そう。みぞれはＱＫが一番得意でしょう。というかそうでないと困る。ＱＫを除くと、「行くべきか、引くべきか」を勘で判断して、成功すれば大逆転、失敗したら爆死、みたいなゲームが強そう。キャントストップとか、チンチロリンとか。いずれ、伊緒菜の家でボドゲをやる話とかも書いてみたいです。今のところ書く予定はありませんが。ついでにお知らせですが、「第3回カクヨムWeb小説コンテスト」に応募しました。応援よろしくお願いします。
2017年10月28日
一話まるまる使って『犯人は踊る』をやってしまった
「ＱＫ」の小説なのに……。まあ、たまには良いですよね、こういうのも。
2017年10月20日
連続記録が途絶えてしまった
連載中の『ＱＫ』ですが、実は本編は毎週木曜に投稿しておりました。が、ついに第30話を木曜日に投稿できず……。連続記録が途絶えてしまいました。第29話が10月5日、29.5話が9日でしたが、30話は本日20日中に投稿予定です。週1で29話ということは、半年ちょっと毎週更新してたんですね。ちなみに、29話投稿時点での予定では、30話で「合宿編」を終わらせるつもりだったのですが、書いてたら楽しくなってしまって、31話まで合宿編が続きます。合宿編のあと、もう１章挟んで地区予選編になる……予定ですが、予定は未定です。
2017年9月18日
『QK』を一部修正しました
連載中の『ＱＫ』ですが、三か所修正しました。これまでも誤字脱字とか、ちょっとした表現の変更なんかはちょこちょこやっていたのですが、今回は割と大きな変更があるのでこちらで注記しておきます。変更箇所その１。第19話のタイトルを、「８８」から「８／８」に変更しました。このタイトルは、8月8日がそろばんの日であることにかこつけたタイトルなのですが、ただでさえ分かりにくい上に、「／」がないともっと分からないな、と思って修正しました。変更箇所その２。第25話で、伊緒菜が「3枚出し素数は全部で333個ある」という旨の発言をしていましたが、調べ直したところ338個でした。プログラムとか使わず手作業でチェックしているので、こういうミスはもしかしたら他にもあるかも……。変更箇所その３。これがある意味一番大きく、ある意味一番小さな変更です。 7/31付で、素数大富豪の考案者により素数大富豪の公式ルールが変更になっていましたので、その点を修正しました。といっても本当に細かい部分で、これまでもこれからも、本編中で問題になることはたぶんないと思いますが。変更前＞５７や１７２９を合成数出ししてはいけない。変更後＞５７や１７２９は合成数出ししてもよい。ただしその場合、特殊効果は発動しない。このように変更になりましたので、番外編の「ＱＫの正式ルール」の当該部分を修正しました。（公式ルール変更の詳細は、 http://integers.hatenablog.com/entry/2017/07/31/155434 を参照してください）
2017年9月9日
作中ゲーム「ＱＫ」を体験できるイベントが開催されます。
連載中の小説『ＱＫ -1213-』に登場するゲーム「ＱＫ」を体験できるイベントが、以下の日程で開催されます。イベント名：MathPower2017 日時：2017年10月7日～8日（土日）場所：六本木ニコファーレこれは名前の通り数学のイベントなのですが、なんと30時間以上ぶっ通しで開催される頭のおかしいイベントです（誉め言葉）。ＱＫは、10月8日の0時(!)から始まる企画で遊べます。0時というのは、夜中の0時です。チケットは7日分と8日分に分かれていますが、ＱＫの企画に参加するためには8日分のチケットだけ買えばよいようです。「みぞれ達がやってるゲームをやってみたいけど、周りにできそうな人がいない」と困っていた方は、この機会にぜひ遊んでみてください。申込や詳細は、以下のＵＲＬからどうぞ。 http://mathpower.sugakubunka.com/ 去年のイベントの様子はこちら。 https://wakara.co.jp/mathlog/20161029 ちなみに「ＱＫ」という呼称はあの小説の中だけのもので、現実では「素数大富豪」と呼ばれています。上記ＵＲＬでも「素数大富豪大会」となっておりますので、お間違えの無きよう。ところで、『ＱＫ』は一応、「素数大富豪を全く知らない人でも楽しめて、素数大富豪をやりたくなるような小説」を目指して書いているのですが、はてさて本当に興味を持ってくださった方はいるのかどうか。
2017年9月4日
プロフィールに好きなアニメと漫画を書いたら凄いことになった
軽い気持ちで羅列し始めたら大量に並べることになりました。まさかこんなにあるとは。単に好きなだけでなく、人に語れるor語ったことがあるという条件でフィルタリングしたのですが、それでもこの量。もっと少ないと思っていたのですが。どれも面白い作品なので、知らない作品があったら是非見てみてください。本当は好きな小説も書こうと思ってたのですが、疲れたのでまた今度。
2017年9月2日
『ＱＫ -1213-』の累計PVが１２１３になりました
やったぜ。アクセス解析画面を開いたらちょうど１２１３だったので、思わずスクショも撮ってしまいました。『ＱＫ』は、「素数大富豪」「数学」「女の子」「百合」という、私の好きなものを詰め込んでごった煮にした、私が読みたくて書いているような話なのですが、楽しんでくださってる方もそれなりにいるようで大変ありがたいです。ＰＶ数の増え方を見ていると、第１話を読んだ方が十数話連続で読んでいることが多いようですね。話数が多いので、一人の心を掴むだけで１０ＰＶくらい増えるようです。半分以上の方が３話切りしているのですが、第３話を乗り越えた強者達も第７話で挫折するようです。慧ちゃんが素因数分解の話をする回です。やはり数学の話をして人を楽しませるのは難しいですね。ほぼ週１連載で話の展開もすごく遅いですが、今後も気長にお付き合いください。