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若山さんを活躍させたかった

『QK』最新67話、ようやく投稿しました。
最近月1投稿になってしまってやばい……。
全国大会編、予定ではそろそろ終わるんですが、この調子だといつまでかかるか作者も不安ですね。

そして今回、南関東地区予選で活躍(?)した若山美音さんがちょろっと出てきましたが、もうちょっと活躍させたかったなーと思ったりしてます。
実は個人的に思い入れのあるキャラなのです、あの子。
というのも、あの子は伊緒菜のプロトタイプなのです。

『QK』は当初の案では5話くらいで終わる短い話で、その時の主人公案が美音だったのです。
人数の減少により廃部に追い込まれたQK部。それをなんとか立て直すため、部員集めや生徒会の説得に奔放する……という話だったのです、当初は。
しかしあれこれキャラ設定を考えたり、ストーリーをこねたりしているうちに、もうちょっと長い話にしたいなーと思って今の形になりました。

なのでいずれどこかのタイミングで伊緒菜のプロトタイプを出したいなと思っており、やっと出てきたんが美音だったのですが。
うーん、うまく活かしきれなかった。私の力不足を感じます。

本当は龍火とのやり取りとかも色々考えていたのですが(二人の背景が明かされる面白い会話になる予定だったのですよ!)、ただでさえ更新が遅れているのにこれ以上ちんたらやるのもなと思ってやめました。
そのうちオマケで書くかも。

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