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【寿司から始まる天下泰平】第一幕完結しました!

どうもこんばんは。
【寿司から始まる天下泰平~転生したら漁村の豪族だったので戦国で寿司を作ります~】作者の川中島ケイです。

 タイトルの通りですが、ついに本日投稿の第38話を持ちまして寿司天、堂々の第一幕完結いたしました! ここまで書く事を諦めず書き切る事が出来たのは読んでくれて楽しんでくれている方が居てくれる!と思えばこそです。まずはその事に本当に感謝をお伝えします。
 私はひねくれ者なので『異世界』『転生特典チートスキル』『悪役令嬢』『ラブコメ』などの人気出そうなワードと要素を一切排除した上で、工夫とアイデアとノリだけで書いている作品なのに、読んでくれている皆様は本当に神だと思ってます。その縛りのせいで本当にきつかったケド><

 作者的に特に辛いと感じたのは戦闘シーンですね。本格的な歴史小説みたいに一戦一戦が拮抗してる様を丁寧に、でも飽きさせずに描ける能力も無く。だけど主人公に超絶チート能力が備わっているわけでもない。結果的に配下のチート級能力と武器で何とかコメディに持って行きましたが、若干強引にそっち持って行った感あるよなぁと反省したりしてます。

 それと描くのに特に苦労したのは35話ですね。期待されて勝手に失望されることに傷付いて、誰の言葉も届かないような自己嫌悪の沼に嵌まっているケマリンに、果たしてどんな言葉をかけてあげられるのか?どんな言葉なら届くのか?現代でもよくあるような事ですよね。
 作者自身、自己嫌悪の沼に溺れやすい人間なのですが、酒飲んで叫んで寝るのを数日繰り返せば大体少しずつ回復する単純な頭なので(笑)しかも陰キャなので幾つかの唄の歌詞に救われたことはあっても、誰かの言葉で救われた事なんてあったかなぁ?なもので……丸三日ぐらいもがき苦しみました。でもその分、誰かの心には響く部分になってくれるなら良いなあと思ってます。

 さて、作者視点の感想をつらつらと書いてしまいましたが是非、皆様の読んでみての感想を聞かせて頂けたらと思っています。なにせ書くのが初心者なので「ここが分かりにくい」「ここが読みにくいからこうした方が良い」「ここの表現・展開は良かった」とか具体的に頂けると今後に活かせるので嬉しいです。
 また、第一幕で終わりではなくこの先、第二幕・第三幕と続けていくつもりでおりますのでこんな名前の武将・こんなキャラ・こんなグルメを出して欲しい等のご要望をいただけましたら取り入れてみたいなとも思っています。事に名前の一部に寿司ネタの名前の入ってる武将って意外と考えるの難しいから大歓迎ですよ♪

 寿司天、第二幕は先の展開の為のリサーチ(Wikipediaで各大名家の史実を調べたり登場する武器やグルメの起源を調べたりしてます。一応ね)とかプロットを書いたりとかその上で数話分はストックを書き溜めたりとか(できるだけ毎日更新したいので)文章力向上のために他の作家さんの作品も読んだりとか、そう言った期間を少し戴いて2月入る前ぐらいまでに開始できたらいいなーと考えています。それ以外にも時代モノ書いてたらハイファンタジー世界を書きたい欲も溜まってきてるので異世界短編を書くかもしれないです。
 そんな感じですが、今後とも作者の作品を楽しんでいただければ嬉しい限りです。それでは、また。

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