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ダービー前にしてダービー終了のお詫び。

 どうもこんばんは。ダービーが近付いてYoutubeで出走される騎手や調教師の記者会見動画をコメント含めて観るのが日課の楽しみになっている川中島ケイです。

 川原……じゃなかった川田騎手の記者会見コメントがすでに『イレ込んでない時の川田は来ない』とか色んな事を書かれているのを見るともう……ほんっと愛されてるなあとほっこりします。ダービーは他に勝って欲しい馬が居るので応援は出来ないけど、ちゃんと馬の強さを引き出した競馬をして欲しいという矛盾。

 さてさて、そんな感じで競馬ファン皆がお祭り気分で楽しみに迎える競馬の祭典・日本ダービー2024が2日後に迫っておりますが……

 拙作『Re:bright』の方はダービー出走が叶わなくなり、それどころじゃ無いピンチの局面に晒されております。てかこれ、ダービー前に上げるエピソードじゃねえだろって思われた皆様にはホント申し訳ないとしか><


 描き始めた最初はね、5月限定ぐらいで話をまとめるためにダービー出走ルートも考えたんですよ。考えたんですけど……3月デビューの馬が凄い勢いで勝ち上がってダービーまで手にしてしまうのは流石に無しかなぁ、と。

 まあ現実には今年はシュガー君という名馬の弟で凄い勢いで青葉賞を制してダービーに王手をかけるシンデレラボーイとか居るわけですけどw

 でもやはり名馬のドラマを幾つも見てきた古い世代の人間としては挫折や陣営の葛藤、順風満帆とはいかない回り道が幾つもあって、その果てにやっと手にするからこそ栄冠が素晴らしいものであってほしいなと思うワケでして、その為にダービーという最も輝ける舞台をまさかの不出走で終わらせて、その先にゴールを持ってくるという決断に辿り着いたわけです。

 そんなワケで1部には「え?このまま終わってく物語とか嫌なんですけどTT」というようなコメントも戴いていますが、大丈夫です♪これをバネにちゃんとストーリーは大目標の達成に向けて動いていきます。

 これからも『Re:bright~もう一度、輝くために~』をお読みいただけますと嬉しいです。



 まだそこまで書いてないからどっちにも転べるけど、菊花賞と3歳での天皇賞秋、皆さんならどっちが良いと思いますか?(盛大なネタバレ)それかジャパンカップ・有馬記念もありますがw

2件のコメント

  • いつも楽しく拝読させていただいております✨

    勿論、批判ではなく物語にがっつりどっぷりはまっているために沸き上がる、戸惑いと闘志、岩野親子に対する怒りでございますので、一切お気になさらず、お願いいたします💦

    天皇賞は古馬のレース、という気がします。三歳で勝っちゃう展開というのも、強さが際立っていいんですけど、馬が強かった、で済んでしまう感じもして…

    ジャパンカップは、異次元というか、日本馬が勝つのは至難ですよね。だからこそ強さが際立つのかもしれませんけど。一方の有馬記念は、状況が整った馬が勝つ、というイメージがあって……いつも馬券が荒れるんですよねw

    なぜか、三歳クラシックで一番地味な印象があるんですけど(気のせい?)あたしは、菊花賞で勝った馬が一番強いという印象があります。
    さっき上げたレースは全て該当しちゃうんで比較にはなりませんけど、やっぱり2400以上で強い馬が、本当の強さを持った馬のような気がします✨

    でも!
    ここまで言っておいてなんですが、この物語には意外な展開を求めたいので、あたしの案は一切気にしないでお願いしますw
  • 天川さま、こちらこそいつもお読みいただきありがとうございます♪

     そこまで感情移入しながら主人公と同じ気持ちで読んでいただける事、本当に作者冥利に尽きます。嬉しい限りです^^

     しかし菊花賞が地味だと言われるの……ホントにそうなんですよねw『3冠掛かってるから』か『こんな強い馬が3冠を無冠のままでは終われないから』とかそんな理由でしか世代のスターが出走する理由は無いですし……
     長距離不遇のこの時代において勝ち鞍が菊花賞や天皇賞春しかないのは種牡馬的価値から言っても辛いものがあるし。

     作者が数々のドラマを目撃して一番好きなのは秋の天皇賞だし、ダービーの無念を、と考えると東京府中2400mという同じ舞台、ジャパンカップなんだけどライバルが…とホントに選べない><

     明日のダービーを観ながら考えますw
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