「女の子になりたい」完結しました。長かった、結局半年近く掛かった。僕の作品としては結構多くの人に見てもらった部類に入るのでは?とも思うのですが、しかし、それにしても評価されない、応援マークも、当然☆だって、全くつかない作品でした。何がいけなかったんだろう、反省しきりです。
私個人の感想を言うと、「ドッペルゲンガー」よりも「空くん」よりも、気に入っているのがこの「女の子になりたい」です。第11話の「タピオカミルクティー」なんかめっちゃ好きです。
「恥ずかしいの?ハヤト、……おとこ同士なのに?」
自分で書いててなんですが、萌えますね、十三歳、男の娘、可愛く書けてる。死んだ妹になりたくて「女の子になりたい」と願う、よく思い付いたな、と感心してしまいます。だって五十の設備屋のオヤジが書いてる訳ですから、よくやった、とホメてやりたいです。
筆力が足りないせいで、どうしても時間が掛かってしまうので、今後は短編にシフトしたいなあ、と思う今日この頃です。
では。