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いらっしゃいませ~、スナック〈10 Night〉へようこそ♡

〈✦ 10 Night Songs and Stories -宵闇に融けるころ-〉、更新しました。7篇めはまさに夜の街でのお話です。
一話あたりの文字数はやや多めですが、全2話で終わりますので、まだちょっとはマシかも(^^;


Track 07 - Dedicated to the One I Love 「宵街ぶるぅす」 ①
https://kakuyomu.jp/works/16817330656529252457/episodes/16817330661338230736


ここを見てくださる方はほとんどご存知かと思いますが、二度めの独身時代、私は一時期ホステスをしていました。母も長く水商売をやっていて、自分でスナックを経営したりもしていたので、私は小さい頃から夜の世界を内側から見て育ちました。なのでその道のベテランというわけではないのですが、結構いろんなことを知っているし、わかっている自信があります(笑)
まあヤのつく方々も身近でしたし、お馴染みさんが全国ニュースに映ったりとドン引きされそうなエピソードもありますが、どちらかというと笑えるエピソードのほうがずっと多くて。
で、そのなかでも印象深いネタをお話の中で使いました(笑) お店のママがビール瓶持ってカウンターを出るのを止めなかった、というのは、私の母の現役時代の実話ですw


曲は "California Dreamin'(夢のカリフォルニア)" で有名なママス&パパスです。いやー、キャス・エリオットの声は本当に素晴らしい。
オリジナルは5ロイヤルズというアメリカのコーラスグループなんですが、たぶんシュレルズのほうが有名かなと思います。というか私、今回あらためて調べるまで "Dedicated to the One I Love" ってシュレルズがオリジナルだと思ってました!
小説を書いていると、こんなふうに新たに知ることがいっぱいあって、私なんかまだまだだなあとすごく楽しいです。ワクワクします(´∀`*)ウフフ


♪ The Mamas & the Papas "Dedicated to the One I Love"
https://youtu.be/YSNsG6glf_U

10件のコメント

  • 烏丸千弦様

    『宵街ぶるぅす』①
    面白かったです(≧∇≦) 千弦様と亜瑞さんが重なります。
    まさか実体験ですか!?
    続きが待ち遠しいです。

    曲聴いて参りました。California Dreaminの方も聴いてしまいました。
    郷愁に浸りました ♪
  • 私は新規参加なので、知りませんでした。

    シュレルズと言うと、WillYouLoveMe Tomorrowが頭に浮かびます。 "California Dreamin”、これ聞くと、イリノイからカリフォルニアへ引っ越した時を思い出します。

    ホステスと言うと、ある鉄鋼会社の研修所で女将さんとして働いておられた女性を思い出します。いつか、私のエッセイに書いておきたいです。烏丸さんは、そう言う経験もあるために、面白いお話が書けるのでしょうね?

  • ブロ子さん、こちらへもコメントをありがとうございます♡
    私と亜瑞ちゃん、重なりますか。仕事の描写は私が憶えているとおりに書いているわけですから、それも当然かなとは思いますが……それ以外の部分は実体験ではないです。実体験だったら大変(謎笑)

    夢のカリフォルニア、自分が生まれる前の曲ですけど、やっぱり懐かしいと感じますよね♪
    読んでくださって、いろいろ感想を本当にありがとうございます。
    ラストの一篇も間もなく書きあがるところです。短篇集、最後までどうぞお付き合いくださいませ。m(_ _)m
  • フミヤさん、こんにちは。
    シュレルズ、大好きなんです。最初はやっぱりビートルズの "Boys" や "Baby It's You" のオリジナルとして知りました。ロネッツやマーサ・リーヴス&ザ・ヴァンデラス、マーヴェレッツなども聴いていたんですが、同時期のガールグループのなかではいちばん好きかも。曲がいいですよね。
    "Will You Love Me Tomorrow" も大好きな曲です。バーズのジーン・クラークもソロでカバーしてますが、あれを聴くともうイントロからメロメロです(笑)

    映画などのイメージでしかないですが、アメリカの酒場で働く女性って男勝りで強くたくましい感じを想像してしまいます。日本のいわゆる「ホステス」は、体を張っていなくてもいちおう風俗の端くれですし、男性が求める女性像を売りに駆け引きをしては逃げる感じですね。服装も露出が激しかったですし(笑) でも、喰わせちゃいけないんです。喰わせたらもう通ってもらえなくなるのでw

    経験はどんなものでもすべて書く糧になっているとは思います。フミヤさんもアメリカ生活を活かしてエッセイを書いていらっしゃいますし、みんな同じですよね。だから私は学生のお話は得意ではないんです。学校にはほとんど行ってないので(^^;
    読んでくださって、コメントをありがとうございます。いま書いているのが一段落したら、またそちらにお邪魔させていただきますねー(´∀`*)
  • この時間に、早速のお返事ありがとうございます。

    "Will You Love Me Tomorrow" ,

    Carol King作曲ですよね?Carol King、ものすごい数の名曲を書いてますよね?

    貴方の文章は、体験だけでは書けないと思いますよね。才能がないと。もちろん、体験は重要でしょうが。私は学校は行きましたが、文学的なものを書く才能は全くありません。報告書を書くことが職でしたから、日本語でも、論文や報告書は書いていました。しかし、文学的な文章においては、小学校の作文レベルです。頭の中に、架空の台詞が浮かんでこないのです。
  • キャロル・キング、というより Will You Love Me Tomorrow" の時代はキング&ゴフィンですね。"The Loco-Motion"、"One Fine Day"、"I'm into Something Good"、"Take Good Care of My Baby"など、名曲をあげればきりがないですよね!
    コンビで名曲といえば、他にリーバー&ストーラーもいましたね。あらためて作品リストを見ると、凄い曲名ばかり並んでいてびびります(笑)

    文章をお褒めいただいて嬉しいです! でも、私なんぞ学もないですし、たいして読書家でもありません。
    ただ、文章力に良い影響があったとすれば、活字中毒になった年齢が早かったことかもしれません。小学生になる前から本を読みまくっていたんです。英会話などもそうですが、言語教育は早いほうがいいと云いますし、そこは親に感謝しないといけませんね。
  • 千弦さん。

    昨日はコメント返信にて温かいお言葉、お心遣いありがとうございました。すっかり首は治りました!腰をやってしまうのも怖いですね。

    さて、「宵街ぶるぅす」 ほんと、良かった。一本映画を見た余韻を味わってます。
    私の叔父がスナックで働いていました。というのも経営者のママと再婚したので、雇われマスター(?)みたいな感じ。

    お酒を一滴も飲めないのに、父親はそこの常連客。
    私もお酒飲めないのに、カラオケ常連客。迷惑な客。
    雰囲気がリアルで、懐かしかったです。
    けんちゃんみたいなお客さん、いますね、います。

    千弦さんの体験がベースにあるのですね。ママは強しです。
    アズちゃんは千弦さんでないと書けないですね。
    曲も聴いてきました。おお、この雰囲気なのかって感激致しました。

    千弦さんワールド堪能致しました。ありがとうございます😊

  • ハナスさん、こちらへもコメントをありがとうございます!
    もうよくなったんですね、よかった~!ε-(´∀`*)ホッ
    私は最近、肩が一定の高さから上げられなくて、洗濯物を干すたびにふんぬぅ! と気合を入れて腕を上げております(^^; いやー、歳は取りたくないですねえ。。。これが噂の◯十肩というやつなんでしょうか。

    「宵街ぶるぅす」、気に入っていただけたようで私もとっても嬉しいです!(≧▽≦) 今回のこの短篇集、タグには書いていますが「ハッピーエンド? バッドエンド?」というのが裏テーマで、人によってはえーっ、こんな終わり!? みたいな感想も絶対あると思うので……。w

    お酒が飲めない常連さん、意外といらっしゃいますよね。飲めないのにお店をやってるマスターもいましたよ、うちの父ですが(笑) 雰囲気が好きなんですよね。
    けんちゃんみたいな、というかもっと酷いのもいっぱいいましたよー。私が云われていちばんドン引きしたのは、カウンターの中の私に向かって乳出したら今ここで10万やる、と云った客でした。地元のヤの人だったんですが、横でママが私が出すし10万ちょうだい~とか云ってふざけてごまかしてフェイドアウトさせていました。
    あれ、本当におっぱい見せてお金もらってしまったら、そういう女だ、いける女だってことになってしまいますからね。他の若いホステスはそのへんがわからず、マジで? マジで? って喰い付いてて、やめときって目配せされてましたw

    曲も聴いてくださったんですね♪ 初めは、ひょっとしたら合ってないかな? とも思ったんですが、何度も聴いているうちにやっぱりこれしかないってなりました。
    いっぱいコメントくださって本当にありがとうございます。短篇集も残すところあと少し。いつでもお時間の空いたときでいいので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。m(_ _)m
  • 烏丸千弦様

    ここが、スナック〈10 Night〉ですか。
    素敵な雰囲気のお店ですね ♡
    チヅちゃんママ、カルーアミルクをジョッキでお願いします!

    千弦様、追記へのお返事ありがとうございました。
    近況ノートの方に想いの丈を述べております。
    隙間の時間にお立ち寄りいただければ幸いです。

    チヅちゃんママ、おかわりっ! もう一杯🍺
  • わ~、ちょうど私もお返事を書いているところでしたw 今そちらへ行きます☆
    カルーアミルクジョッキね、へいお待ち!(スナックのノリじゃない)
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