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本日から 「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの終幕」 、始まります。

〈✦ 10 Night Songs and Stories -宵闇に融けるころ-〉を読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。m(_ _)m

今夜、更新するお話は、シリアルキラー三部作の二篇め「終幕」です。またまた長いので、4話に分けています。
もうポンポンと更新したいところですが、一話あたりの文字数も多いのでやっぱり週二回更新、月木✕2でいきたいと思います。


Track 06 - Yes It Is
「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの終幕」 ①
https://kakuyomu.jp/works/16817330656529252457/episodes/16817330659049188599


お話のほうは、いよいよサムとネッドのFBIコンビが〝魅惑の殺人鬼〟の正体に迫ります。ジョニーとロザリーの幸せな生活はどうなるのか、そして殺人鬼としてのジョニーの結末は……。
やっと公開できる喜びと興奮と、楽しんでもらえるだろうかという不安や緊張に胸がドキドキしております。

「終幕」篇でジョニーという殺人鬼の物語は最後を迎えますが、そのあとまた別のお話をふたつ挟んで、次は「誕生」篇です。
ジョニーが何故シリアルキラーになってしまったのかはそちらで明かされますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

曲はビートルズです。ちょっと安直なような、ニュアンスが違うような気もするんですけど、好きな曲だし他に思いつかなかったので……。(^^;


♪ The Beatles "Yes It Is"
https://youtu.be/acWj7M0-9rY

5件のコメント

  • ビートルズ久しぶりに聴きました。タイトルだけ見てどんなのだったっけと思って聴いたら、なるほど赤ですね。
    烏丸さんはタイトルを言ったらすぐ歌詞が出てくるとか?しかも色んなバンドの。人間ジュークボックスですよね。すごい知識と記憶力。
    ジョニーの続き、この曲のうら寂しい感じを思うと切ない予感がするのですが……そこは深読みしないようにして物語に浸りたいと思います。楽しみにしてます^^
  • 柊さん、ノートへのコメント嬉しいです、ありがとうございます。
    そうです、赤なんです(笑) そこに気づかれると展開が読めてしまうのではとも思ったんですが、やっぱり他にはまる曲を思いつかなくって(^^;

    タイトルで歌詞が出るのはふつうでは? と思ったんですが……え、ひょっとしてそんな人ばかりではないのでしょうか;
    私は、ビートルズくらいなら曲数も少ないし、すべて正確にではないですが、全曲イントロから歌詞は出てきますねえ。好きな曲だと歌詞をぜんぶ書けるくらいです。
    『イエスタデイ』って映画、ご覧になりました? 何故かビートルズが存在しない世界になっていることに気づいたシンガーが、ビートルズの曲を自分のものということにしてスターになるお話なんですが、あれなら私もできる! と思いました(笑)

    「終幕」篇、楽しんでいただけることを祈ってます(*^^*)
  • 「シリアルキラー、ジョニー・ソガードの終幕」へのコメントへお返し、ありがとうございました。

    コメントの中で、米国滞在の経験がないとおっしゃったのに驚き、お返ししたくここへ来ました。私は今でも米国に住んでいる移住者です。日本に住んでいたのは、高校生までと、ある九州の大学で教えていた10年の間だけです。日本語がちゅうがくせいれべるだと思っています。

    この作品を読んで、きっとオハイオ州に住まれた経験のある方だと思っていました。それほど良くバックグラウンド調査とかされているのですね。もっと貴方の作品が読みたくなりました。

    プロフィールで、ロックが好きと書かれているのをみて、大変嬉しくなりました。最近、エッセイ/日記の様な事を書き始めたのですが、その中で、息子に人生の教訓は全てロックミュージックの歌詞に書き落とされているというタイトルのものを書きました。これを本気で言っていると分かると、まあ、妻も含めて、周りからはアホだと思われます。
    https://kakuyomu.jp/works/16817330659296751062/episodes/16817330663159484601

    呼び名はフミヤでOKです。
  • フミヤさんはアメリカにお住まいでしたか。そうかな? とは感じておりました。
    てっきり海外に在住かと思ったとか、これまでにも何度か云われたことがあります(笑) 幼い頃から読む本も、観る映画やTVシリーズも海外のものばかりだったんです。今もそれは変わりなくて、観る映画は洋画ばかりで、今はSVODを利用して年に200本ほど観てたり(笑)

    ロックは、もう大好きを通り越して、私にとってなくてはならない空気のようなものです。小学生の頃にビートルズやオールディーズに目覚めてから、ずっとルーツやその周辺を広げていくように聴き漁ってきました。だからリアルタイムなものや、邦楽の知識はあまりないんです(^^;

    人生の教訓はロックの歌詞に……なんとなくわかります。特に60~70年代頃のものはそういったメッセージソング的なものが多かったかもですね。アメリカのバンドなどだとベトナム戦争やカウンターカルチャーとしてのヒッピームーヴメントの影響も濃いですし。ウッドストックもあったし、ボブ・ディランという偉大な詩人もいますしね。

    と、まあ、こんなロック莫迦ですので、こういったお話でしたらいつでも大歓迎です♪
    私も千弦と呼んでくださいませ。フミヤさん、今後ともよろしくおねがいいたします。(*^^*)
  • 千弦さん、

    お返事ありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願いします。

    小烏さんの作品は米国人を良くし知る人が書いたように思えるので、米国に住んでおられるのかと思っていたので、本当に驚きです(それだではなく、ストリーも面白いのですが)。他の方もそう思われるのも理解できます。

    ボン・ジョビのLivin' on a Prayerに出てくるトミーとジーナではないですが、ロザリーもジョニーも労働者階級の生活苦を二人で抜け出そうと頑張っているカップルですよね?ロザリーが心配です。
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