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タイトルセンス

 まいど。神崎ひなたです。
 最近、色んな方々のウェブ小説を読む機会が増え、それで思ったことがあるんですが……。

 やっぱり、タイトルって大事ですよね。

 その物語を手に取るとき、一番最初に見る文字が恐らくタイトル。そのタイトルでビビッと来なければ、手にとってもらえないということもあり得ますよね。

 そう考えてみたとき、自分の書いている小説のタイトルはどうだろう……
「吸血鬼を殺した僕の物語」って、そりゃそうなんですが、イマイチピンときませんよね。同じ吸血鬼を殺す話でも「月姫」なんてタイトルが隣に並んでいたら、私はそっちを取るであろう。

 ライトノベルで一時期よく言われていたのは、「三~五文字程度に省略ができるタイトルがいい」でしたね。はがない、禁書、俺妹、俺ガイルとか……

 最近得た知見によると、「タイトルとは、その物語の最後の一文に続く言葉だ」というやつです。
 確かになー、映画やゲームに当てはめてもこれに該当するやつは多いんですよね。

 私が今書いている小説、ぶっちゃけ最後どうなるのか自分でも分かりません。思いつき、その場のノリが全てです。

 だからタイトルがぼんやりしているのかも、という言い訳と共にタイトルセンスが欲しいなーと考える神崎ひなたでした。

 それでは今回はこの辺で<(_ _*)>

 みなさんの好きなタイトルはなんですか?
 お便りはぜひコメント欄まで!(笑)

5件のコメント

  • 登張 嘉 さま 
     はじめまして、コメントありがとうございます(*‘∀‘)
     タイトルから思いつくのはすごいですね、自分からすればまさに逆転の発想かと……!
     冴えない彼女の育て方、タイトルからして可愛いのズルいですよね。略して冴えカノ、これは読みたくなる……(実際にこれ、店頭で表紙とタイトル買いしちゃったんですよね)

     魅了的なタイトルを考えるのって難しいですけど、うまく物語をまとめた一文を見つけられるように頑張りたいと思います( ;∀;)
  • 軒下瑞燕 さま
     お久しぶりです('ω')
     確かに、本格ミステリにラノベチックなタイトルを付けたら一瞬で雰囲気崩壊しますね。読んでるときもラノベ的な展開を期待して、内容に集中できなくなってしまうかもですよね。
    「来りて帰る旅人は」って略すの難しいですね…! 来り旅? キタタビ? うーむ……(´;ω;`)
  • 自分はとりあえずタイトルがピンと思いついてから無理やり設定考えちゃうタイプですね。

    いわゆるなろう系なんかはもうタイトルにどれだけ設定盛り込んで人目で作品内容わからせるかっていうのが主流になってしまっていてあれですが(笑)

    例えばこの作品だったら
    吸血鬼を殺した僕は己の中に潜む化物と向かい合いながら美少女に囲まれて救いのある物語を目指す事に
    みたいな。
    自分はみたいとは思いませんがそういうタイトル多いですよね
  • 三上仁詩季 さま

     やたらと長いタイトルの小説多いな!とは思ってたんですが、そういう意図があったんですねΣ(゚Д゚)
     タイトルをあらすじとか、タグとして扱うみたいな感じ……?

     >吸血鬼を殺した僕は己の中に潜む化物と向かい合いながら美少女に囲まれて救いのある物語を目指す事に

     長ぇ!(笑)長すぎる…! 覚えてもらいにくそうですね(´;ω;`)
     
  •  長いタイトルも好きだけど最近は一周回って短いタイトルが流行している気がする。それでいて謎ゲーみたいな。
     今更ですが神崎さんの小説を読ませていただこうと思っております。よろしくお願いいたします。
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