さて、第12話をお届けです。夜中に執筆作業してると、糖分よりも塩分が欲しくなり、無性にフライドポテトが食べたくなりますよね?
幸いというか不幸というか、筆者の家から歩ける距離に24時間営業のマ◯クがあるので、入手が容易いのは確かなのです。が、それは悪魔の囁きなので、どこまで我慢できるかが勝負どころですね。
大抵、お財布の中身が許してくれません。
さて、第12話ですが、おべんきょ回です。これから先、量子力学をギミックとして使う場面が徐々に増えて行くので、シンジ達の道中を使って量子力学やバイオコンピューターなどについてミサキ女史が説明してくれます。
身近で、感覚的に分かりやすい古典力学とは違い、魔法のような動きをする量子力学の説明は難しいのですが、何とか一般の人でも読めるように工夫したつもりです。
面白そうなキーワードを、Web検索かけてみるとより楽しめます。
また、併せて『がんばれ!ノルンちゃん!』の方でも説明していきますので、現代科学や舞台設定にご興味がありましたら、こちらも読んでみてください。
士郎正宗さんほどではありませんが、この舞台の設定も、ほとんどにおいて整合性や科学的見地からのSF設定を施しています。
劇中で全てを出す訳でない裏設定なども、AIの助力でパズルが出来ましたので、本編と併せて楽しめるかと思います。
今後の展開にも注目してください。
筆者は今、第二章の執筆の途中で、第40話を書き終えたところです。
期間内に10万文字は軽く超えるので、カクヨムコンテスト10に応募しようかどうかを、ギリギリまで考えています。
もし参加した場合、是非とも応援のほど、よろしくお願い致します。
エタる率は、これで7%ほど低下しました。
それでは、次回、お楽しみに。