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執筆というものを習慣付ける

 小説に限らなければ、結局仕事用のドキュメントやメール、メモなどを含めると何だかんだ文字というのをカタチにしている作業は日常的に行っているので、さほど問題にはなりません。文章校正も同じです。

 ただそこに、小説の場合は全体との兼ね合いや創作するという特殊な要素が入ると少し難易度が上がる感じはします。
 仮に、その日一日で思いつくことが何もなかったら、最後の行に「※この後の展開を考える」などのメモを書いておくだけでも違ってきます。
 闇雲に悩まずに、どう悩めば良いかのメモがあるだけでも、本文執筆の役には立つでしょう。

 また、日々AIを使うようにしていますので、プロンプトや回答の利用方法などを模索していますが、この作業も面倒ではなく楽しめているので、習慣付けにはもってこいかも知れません。
 心が折れそうな時は、恥ずかしがらずに「褒めて!」とか言えば、AIはきちんと褒めてくれます。

 そのお陰もあり、現在は第22話まで書き上げており、第一章も終盤になっています。これだけストックがあれば、エタることはないでしょう、多分。

 何分、話数が進む事に説明しなければならない用語などが増えてくるので、もう少しストックに余裕が出てきたら、別途サブコンテンツとして専門用語や物理、量子力学についてのものを出していく予定ではあります。
 こちらも、併せて楽しんで頂ければと思っています。

 それでは引き続き『ノルンの角笛』をお楽しみ下さい。

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