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友未 哲俊さんのストックブックにご紹介いただきました♪

少し前の自主企画「幻想の里、恐怖の里」に拙作『【KAC2023④】蓬莱の玉の枝』を寄せたところ、企画主である友末氏の『ストックブック』にて、紹介していただけました!
https://kakuyomu.jp/works/16816452218770886042/episodes/16817330662468265620

「ストックブック」は、自主企画に寄せられた作品の中から、特に友未氏が好みだったものを紹介する……という備忘録だそうです。テーマを変えて定期的に立てていらっしゃいます。
実は以前にも、「発見の里」で拙作『辞書くんとスマホちゃん』を紹介していただいていました。ちょっとタイミングを逸して近況ノートに書けなかったので、併せてご報告いたします。
https://kakuyomu.jp/works/16816452218770886042/episodes/16817330658374176039

私だけではなく、他にもたくさんの小説が紹介されています。そのどれにも友末氏の丁寧な感想がつけられていて、読んでいるだけで内容に興味が湧きますし、実際に素敵な小説との出会いの場になると思います。
新しい作品との出会いを求めている方に、「ストックブック」はすごくおススメです!

また、友末氏は小説も書かれますが、元は詩を書かれていたそうです。
その作風は、実を言うと、万人におススメできるわけはないかな……という気がします。すごく尖っています。しかし、その棘の先をよく見ると、赤ちゃんの顔がついていたね……という感じの、不思議の国に迷い込んだような幻想性を感じさせられます。また、手触りや匂いのしっかりと感じられる、どこか郷愁を呼び覚ますような、読みでのある文章を書かれます。

友末氏の作品を読むと、私はジョゼフ・コーネルのコラージュ作品を思い出します。SFなのか、ホラーなのか、哲学なのか科学なのか、幻想的な記憶の断片が繋がりあって、別次元の地平を作っている。そんな読書体験で煙に巻かれたい方には、こちら『汐風ドレス』https://kakuyomu.jp/works/16816410413918565399がおススメです。
もう少し一般向けで、児童文学にホラーテイストが加味されている、最後の最後で「あ!」と言ってしまうお話は『野原で』https://kakuyomu.jp/works/16816410413975756111

ご興味のある方は、新しい扉を開いてみてください(^-^)

2件のコメント

  • わぁ、大変なことになってしまいました!こんなにまとまって作品を紹介して頂けたのははじめてで、光栄の極みです。わざわざご連絡まで頂き、本当にありがとうございました。
  • 友末さん

    お越しいただき、嬉しいです!
    勝手に喋り散らしていますが、大丈夫でしたでしょうか。
    小説を書くってどういうことなのか、友末さんの作品を読ませていただくと、原点を見つめたい気持ちになります。
    こちらこそ、ありがとうございました(*^^*)
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