お久しぶりです。
表題通り
「野望を秘めた面首の愛は、我が身を蝕む毒となる~男後宮騒動記~」
が完結いたしました。
72歳ヒロインとか、また他に見ない設定にしてしまいました、えへ☆
裏話など。
この物語は中国の「控鶴監秘記」という小説を読んで思い付きました。こちらなんと
「則天武后 生もの二次創作18禁作品」
みたいな小説なんですよ!
初めて読んだ時、びっくりしました(^▽^;
70超えても30くらいの見た目だったとか、そういうのは
この「控鶴監秘記」が元になっています。
で、則天武后と言えば、仙女の何仙姑を手元に置きたがった
という言い伝えがあります。
故に女道士青蝶の苗字は「何」にしましたw
別に青蝶が何仙姑って意味じゃないですよ。あくまでもイメージ。
この宮廷での騒動は、青蝶にとってYouTube観賞みたいなもの
だったというイメージで書いています。
なので、気が向いたらまた青蝶がどこかの政争に介入して
キャッキャしてる物語を書くかもですね♪
最後までお付き合いくださった皆様、ありがとうございました!