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『皇后さまの官能小説』完結いたしました

お久しぶりです。
この度も読んでくださった皆様、ありがとうございました。
昔から後宮ネタは好きなので、書いてみたかったんですよ。

実はアイデアの段階では、翠蘭の前世は男性でした。
同じく結婚予定なしアラフォーのニートで、親から嘆かれてるのも同じで。で、転生したら本人が「イージーモード」と思ってた女で、しかも皇帝に無視されてる皇后とか最高じゃん!と。皇帝の相手はしなくていいうえ、侍女たちに囲まれてウハウハ、みたいなのを考えていたんですが、途中で
「あ、これはNot For Meだわ」
となっちゃいましたw 

明日からは新作を公開します。
またも「ちょっと変わった結婚システム」をテーマにしています。実際の歴史で本当にあった文化ですが、さて、受け入れていただけるかどうか(^^;

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