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<白麗シリーズ>の①が、第三章に入る予定

 書き直している<白麗シリーズ>の①が、第二章が終わり、次回より第三章に入る予定…。予定なのは、書き直す前のエピソードの順番を変えてみようと思っているので。うまくまとまらないようであれば、だらだらと二章が続く。

 ところで、この<白麗シリーズ>は③まで書くつもりだったので、今年中に①の書き直しと②の完成、そして来年に③を書く計画だった。それがいつのまにか、番外編のストーリーが2つも閃いてしまった。そもそも初めは①と②だけだったのに、③が閃き、そして今度は番外編が2つだ。

「新しいお話が簡単に閃くほど、自分の頭は若くない」と思っていたので、自分でも驚いている。そして、これはちょっと書くスピードをあげなくちゃと、焦りも覚えてしまった。もしかしたら、④や⑤も考えつくかもしれないし、番外編もどんどん増えるかもしれない。寿命のあるうちに書かなければ!(笑)



 それにしても、いま書いている小説を頑張って完成させなくちゃいけない時に、なぜ新しいストーリーが湧いて出てくるんだろう? それも、いま書いている小説より面白そうなお話が。たぶん、いや絶対に、脳みそが逃避しているんだろうと思う。

 レストランで、隣の人が注文した料理のほうが美味しそうに見えるのと同じ現象だ。でも、自分の料理を注文する時に、一生懸命に考えた自分の感性を信じよう。特に、長篇小説を完結させようと思う時は、自分の初めに持った感性をゆるぎなく信じることが、一番の支えになる。


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