あっちで投げている小説。
感想で貰った、有り難いアドバイスでした。
主人公が喜ぶ部分がないと読者は褒美がないと感じるという、お言葉。
たぶんとても重要な言葉。
主人公が一切馴れ合わないのは、最初からそのつもりだったが、ストイック過ぎるのかも知れない。
しかし、ここは崩せないので別の部分で主人公に喜びを与えなければならない。
私は私以外の読者をかなり意識して書かないといけないと思い、改めて先の展開を考え直した。
だが、このすでに書いた物を捨ててまで、何か褒美になる展開を書けるか、少し迷う。
自分の進めていく予定では、かなり先なのだが、そこまで読者は待てない可能性がある。
初めて私の前に大きな壁が立ちはだかり、私は途方に暮れていた。