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我が家の柿

晴れ渡る秋空。ようやく体調の方も、よくなってきて、今日は背中も耐えられる程度。

それで書く方も昨日から、やっています。


家にある柿。
今年は異常なまでに沢山成った次郎柿の実を10個ほど、切ってきました。

コレは植えられてもう25年ほどたつらしい。
亡くなった兄が植えた木です。
木が大きくなりすぎていて、さっぱり実がならなかったので、徐々に木の枝を切って虐めていくと、ようやく2,3個なる様になったのが数年前です。
ですが、まず収穫前に野鳥にやられます。
それで、食べられなかったですね。
私の地域は中部地域なので、オナガですね。(姿は綺麗ですが、啼き声がかなりひどい。天は二物を与えずの典型のような鳥です)

:追記 近年は温暖化の影響もあって東北地方にも見かけるようです。
岐阜方面で少なくなったようで、南限がシフトしているような感じ。
以前はそれなりにまともな啼き方だったのですが、ここ数年はどんどん鳴き方が退化していて、当地方ではギャーっというような鳴き声を連続する様な鳴き方です。ネットの啼き声などは当てになりません(苦笑
あれは、以前の比較的綺麗な啼き方です。

カラスの仲間ですが、こやつらに食べられてしまう。
カラスの仲間なので嘴も鋭くて、つつかれて固い表皮に穴があけられてしまうと、ヒヨドリもやって来て、全部やられます。

それが、今年は早くから花が沢山咲いたのも驚きましたが、その実が総数60数個。既に2個ほど鳥にやられていましたが。

大きさはかなり大きい。大きい物はほぼ大人の拳に近い大きさ。

切って食べてみました。
写真見て戴けばわかりますが、なんと種無し。

食感はかなり硬いのですが、それこそ次郎柿の歯ごたえ。
柿の独特の甘みも感じられました。

残りも収穫しなければ、ですが、上の方は、高すぎて無理なので、頑張って30個くらいは収穫いけるかなと。

(収穫出来なかった分は、天使の取り分とか分け前とか言うやつですね。自然にまかせ、野鳥たちがおいしくいただくという)


今年は、暫く柿を堪能できそうです。

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