こんばんは、アイアン先輩です。
元々は『ゲームが下手すぎて~』という小説を書くためだけに、このアカウントを作成していたのですが、知人と雑談で話していた時に「そのアイデアは確かに見たことないし、面白いから書いてみたら?」と薦められたので、それじゃということで、パイロット版のつもりで書き進めています。
この小説、勘が良く読書家であるならば、お気づきのように『ドン・キホーテ』です。
『ドン・キホーテ』は、いわゆる近代小説・古典文学の中でも、既存の騎士物語パロディにするという手法を使った作品です。いまの「異世界転生」が「ファンタジー・パロディ」だとするなら、その元になるのが『ドン・キホーテ』であるということはできるかもしれません。そして、『ドン・キホーテ』は、ドン・キホーテ自身歴戦の英雄や騎士と自分が勘違いしている人です。
これを異世界転生に当てはめるとどうなるか、というのが今回の小説の主旨となります。
何はともあれ、コメディとして、題材は面白い気がしているので、出来るだけ面白がらせることができたら嬉しいと思っています。
それでは。