どうも、アンダーグラウンドな世界でスクリーンに何度も尋ねてみた煎田です。
次第に秋の気配も近づき、ミスチルが主題歌を歌ってるバンド映画が公開されたので気になっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
バンド、いいですねえ、バンド。青春の匂いがしますよ。素晴らしい。
バンドといえば、フジファブリックはいいですよ(唐突なPR)。
今年も真夏の最後の花火が終わった頃ですから、若者のすべても、田舎のじっちゃんばっちゃんの野焼きに懸ける熱き鼓動も、ひと段落ついたころ合いですかね。
個人的には、茜色の夕日が上手に謳える大人になりたいです。子供の頃に夢中で探してたものがほら、今、目の前で手を広げていますよ。うふふふふ(じゃんけんサザエ風味)
(関羽、流行に敏感でビンビン)
最近煎田は、音楽サブスクで色々なアーティストの初心者向けお薦めプレイリストを聴き漁り、新たなお気に入りバンドを探しているところです。
本当に、便利な時代になりました。昔は結構マイナーと思っていたバンドのアルバムなんかも、検索すると一発で出てくるし、試し聴きも手軽にできるし……。特に、洋楽検索がしやすくて助かります。TNTの直観力、最高。
しかも昨今、昭和とか平成初期の音楽が、某TikTok動画でBGMに使われてバズったりして、年端もいかぬ若人たちが、「なんでそんな古い曲知ってるん⁉」と思うような曲を知っていたりするのです。
今年の地元お盆カラオケ大会で、近所の昔なじみのJKが山口百恵のプレイバックとか渡辺美里のMy Revolutionを歌いだした時はたいそう驚いたものですが、TikTokというより、単に彼女のばあちゃんが持ってた古いCDを聴いていただけでした。Wow、アナログー!
煎田も負けじと、コナンくんのパラパラのOP曲で応戦しましたが、こちらは現役JKもさっぱり分かっていませんでした。
やはり、SNSやサブスクという文明の利器に頼っても、ジェネレーションギャップの深い溝は埋められないのか……。ショックスリルサスペンス(泣)
(関羽、見た目は髭面、中身は亜麻色の髭の乙女)
コナンくんも、ここ十年くらいは原作を全然おっかけなくなっちゃったので、たまにサンデー読んだりすると、全然分からん登場人物が沢山いて切なくなってしまいます。
ううん、昔は単行本裏の鍵穴キャラも、名探偵図鑑の探偵たちも、巻数順に覚えるくらい読み込んでたのに……。
個人的に、園子のお姉ちゃんが結構好きだったんですが、もう何十年出番が無いのでしょう。冴えないけど人は良さそうな御曹司の三男坊とかと婚約してましたよね、たしか。糸目美人、たまりませんな。いいなー、雄三(たしか画家)。
以下もテキトーに書きますけど、確か、単行本16巻の鍵穴キャラが怪盗キッドだったはず。園子のお姉ちゃんは13巻ですかね。41巻が宮野明美お姉ちゃんだったのは、なんだか泣けちゃいました。54巻のボクっ娘探偵JKちゃんも好きでしたね、個人的に。
記憶曖昧で手元に単行本も無いので、微妙に外れてるかも。特にボクっ娘探偵は自信が無い。あと、46巻のイケメン音楽家おじさんもなあ……。鍵穴なのに、どうして……(泣)
コナンくんは現在、少年サンデーを支える屋台骨だから、向こう十年は終われないかもしれませんな。ヘタするとワンピースより、連載終了が遅いかもしれない。
うちのお母さん、青山先生の作品好きで、昔はまじっく快斗もYAIBAも4番サードも実家に単行本あったんですよね。だから、コナン43巻あたりだったはずの甲子園エピソードは、とてもワクワクした記憶があります。
YAIBAも、面白かったよね。後半の、水とか火とか闇とか光とかの鬼バトルラッシュを夢中になって読んでた記憶があります。中盤の火・水・氷・金とかの球を集めるのも楽しかった気が。カミナリ切りとか風車とか、いつの間にかリストラされていった技も多かった気がしますが。あと、佐々木小次郎の物干し竿の存在はこの漫画で知った気がします。
うーん、だいぶ前に単行本処分されちゃったから、YAIBAも記憶が曖昧。久しぶりに読みたいかも。電子書籍とかで買っちゃおうかな。これもまた、便利な時代ですねぇ。
というわけで、これから訪れる秋の夜長は、電子版YAIBAとサブスクサカナクションBGMと十二国記(紙文庫本)という文明の利器をフル活用した娯楽にまみれながら、のんべんだらりと過ごしてゆきたいと思います。
皆さんも、ハイテクにまみれた現代社会で、それでも心の中に大事にしまっている宝物を探して、日々を精一杯生きていきましょうね! では、ごきげんよう。
だめ! これ、おかあさんのバルス! あたしゃてっきりメイちゃんのかと思ったトウモコロシ!(金曜ロードショーによるノスタルジー脳内汚染、進行中)