気付けば秋真っ盛りの十月下旬。
男盛り、女盛りの皆さん、元気に盛っているでしょうか。
のんびりしてたら、いつの間にかカクヨムでも金儲けができるようになったようで、これには仮想通貨市場もびっくりですね。その内カクヨムのトップページにランサムウェアが仕掛けられたりしないか、心配でなりません。
近頃の私は、秋の夜長にBBQをしたり熊を狩ったりと、忙しい日々を過ごしておりました。新鮮な熊肉は美味しいです。ほふほふ。
(閑話休題。関羽及第点。これは手厳しい)
いやね、「もう十月も終わりかー。早いー!」とか「ハロウィンに彼女にエッチなコスプレさせてー!」とか、そんなお決まりの嘆き文句はどうでもいいのです。
そんなことより私にとっては、十二国記の新刊が発売されたことのほうが、よっぽど重要なのです!
Amazonのおススメ欄に泰麒のサムネが出てきた時は、新種の詐欺を疑いましたよ。しかも「一気に二巻刊行⁉」と驚いてたら、来月にはさらにもう二巻出るというじゃありませんか。
これには、「新興のハッカー集団が、楽俊マニアの私を罠に嵌めようと企んでいるのか⁉」と疑心暗鬼になりかけましたが、数秒後には「もう罠でもいいやー」と、全巻予約注文しちゃいました。一応ちゃんと二巻届いたから、詐欺じゃなかったよ!
もしかしたら届いたのは、ハッカーが代筆したパチモンという可能性も否定はできないけれど、そうだとしたらこのハッカーさんは山本周五郎賞とか余裕で受賞できると思うので、自信を持っていいと思います。
……とか言いつつ、まだ読んでないんですけどね!
まとまった時間でぼわあーっとまとめ読みしてしまいたいので、狙いは次回の三連休あたりでしょうか。興奮のあまり、臍が疼きます。
どうせ、読み終わった後に魔性の子と黄昏の岸読み直して、その勢いで個人的に一番好きな風の万里上下巻も読み直して、ついでに楽俊のお手紙の話を読んでニマニマする流れになるだろうから、どうしてもまとまった時間が必要なんです。この続編発売はまさに青天の霹靂でしたから、まだ脳が混乱しているのです。
しかしここのところ、田中御大も妙にやる気出してるし、ベルセルクはキャスカが復活したみたいだし、ハンターハンターは相変わらず神出鬼没だし……一体、どうしちゃったんですかね。
もう続きは読めないものと諦めていた作品の続編がポンッと現れると、やっぱりテンション上がっちゃいますね。
諦めていても、好きなものは好きなのです。学年一のイケメンと付き合うことはできないと分かっていても、やっぱり好きになっちゃうのと同じ(?)なんです。
(話題転換。リバースカードオープン‼)
さてさて、だんだん次のカクヨムコンも近づいていますねー。トップ画面の女の子たちが可愛くって、日々スマホの画面を舐め回したくなる衝動と戦っております。
なにはともあれ、コンテストに挑むカクヨム戦士たちに、幸多からんことを!