おお、祭りが……祭りが終わりよった。
祭りを終えて男たちが脱ぎ捨てていったふんどしを、一人虚しく片付けている煎田です。
俺のふんどし祭り――終わっちゃった……(ふんどしを脱ぎ捨て、まっさらな恰好のロクサス)
去年のお祭り終了間際に核世無にやってきて、核戦争を繰り返す世界に無常観を抱いていた私ですが、今年のお祭りにはちゃんと参加できて、とってもハッピーにふんどしをエンジョイできました。チョコバナナもわたあめも食べました。ハッカパイプも買いました。楽しかったよー。
とりあえず私は今、気になってたけどコンテスト中に読めなかった作品をぶらぶら読みつつ、お茶をすすっております。すみませんねぇ、微妙にタイミングがずれてて……。ちゃんとコンテスト期間中に読みたかったんじゃけど、夜にぼーんやり読んでると、ついつい寝落ちしちゃってねぇ……(生粋のおばあちゃん体質)
あれじゃよ、後夜祭じゃよ、後夜祭。(物は言いよう)
自分の作品も、予想以上に色んな方に読んでいただけて、コメントとかレビューとかもいただいちゃって、嬉しや恥ずかしや……。まるで初恋の乙女のように、顔を紅潮させている次第でございます。
でもホント、短期間でこんなに読んでもらえるんだ……。コンテストって、しゅごい。最後まで完走していただいた方々、本当にありがとうございました。
ささやかなお礼といってはなんですが、皆様の心の郵便箱に、銀の全裸男をそっと送付させていただきたいと思います。五人集めると、おもちゃの全裸男の缶詰がもらえます。十三人集めると、円卓の騎士が結成できます。ぜひ、お納めください。
しかし、一作目をちょぼちょぼと核世無に投稿し始めてから、約一年。
あの時は影も形も無かった物語を、一年経って新たな作品として完結させることができたというのも、よくよく考えてみると不思議な感覚でございます。
今回のコンテストに二作目を投稿するにあたって、半年ぶりくらいに投稿画面をいじくったから、ルビ振るための《》の使い方忘れたりしていて、結構大変でした……(生粋のおばあちゃん体質)
またしばらくは、テキトーなタイミングで近況ノートの海に現れる妖精となって、しょぼしょぼ生きていこうかと思います。キングダムハーツが、私を待っているのじゃ……(おばあちゃんの使命感)
今回のコンテストをきっかけに出会えた皆さまや、久しぶりにコミュニケーションを図ることができた核世無の諸先輩方の今後のご活躍とご健勝をお祈り申し上げて、〆の挨拶とさせていただきたいと思います。
それでは皆さん、プロージット! ジークノイエライヒ!
(飲み干したグラスをガシャン)