タイトルのとおり、文字通り『オイル切れ』の中で
リメイク作品【レヴァント・ソードブレイカー】の第一稿が完成し、最後まで書き終わりました。
いろいろと自身の書きたかったものを詰め込んでいき、完全にキャパシティオーバーの中
ガソリンも尽き、オイルも切れ、車体も全壊に近いかんじの中でゴールに転がり込んだ感じです。
今までの作品は、一話につき30~40回は推敲するんですが、今回最後のほうは2~3回しか出来ないまでに、エネルギーが尽きていました。
くたばっている中で燃え尽きて、それでも這いつくばって進んだ感じです。
作品としては、自身の書きたかったもの・・・つまり自身の心の中の世界は、最低限吐き出せたと思うのですが
読者に対して提供するものという意味では、全然実力が追い付きませんでした。
ストーリーはあるが読者の興味をひくような、また納得が得られるような描写が出来ませんでした。
(おかげでPV0が続くという、この世の生き地獄を味わいました)
ただ、ダークファンタジーのストーリーとしては、壮大な時間空間の物語をまとめられたので総合的には満足しております。
ある程度は自分の心の中を、物語という形で表現できたので人生の中ですべきことのひとつはやれた感じがあります。
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16818093083912263982