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好きなものは先に食べるか、最後に残しておくか を考えるなかで

最近、読んだ文章で
―――― 好きなものは先に食べるか、最後に残しておくか
というものがありました。


これは時々考え悩むのですが、私はどちらでもないんです。
つまらない事ですが、どちらでもないんです。

気分でどちらかを選んでいるか?
という訳でもないですね、とくに考えてないようです。


不思議なことに、若いころは最後に残しておくタイプで、三十代の前半は先に食べるタイプでした。
これははっきりと覚えています。


ただ何故か、この『好きなものは先に食べるか、最後に残しておくか』は心に何かを問うている気がしてなりません。


食べ物や食事についての嗜好・あり方は、当人のとある内面(一例をあげると社会への向き合い方)を反映しているとか言われています。

そこに、何か自分でも気づいていない心の影が落ちているのかもしれません、



あと、食べ物の好き嫌いについて子供の頃は沢山嫌いな食べ物があったのですけど
二十歳を前にした年代で、はほぼ全ての嫌いな品目を食べられるようになりました。

もちろん、好きなもの苦手なものはそれぞれにありますよ。

好きな食べ物ですか?
「うに」とか「あんきも」とか、そういったあたりですね。
ほんと……すみません。

2件のコメント

  • 場合にもよるんですが、最後に残しておいたものが期待外れだとダメージが大きいので、少なくとも一口は最初に食べてみますね。
    あとは基本的に淡白なものから優先的にって感じです。

    子供の頃は苦手なものが多かったのに大人になると何でも食べられるようになったの、非常に理解できます。
    私の場合は自ら料理したり食材について調べるようになったのが大きいのかなって。
  • 矢木羽研(やきうけん)さん
    少なくとも一口は食べてみるとの意見に納得です。なるほど。

    ご自身で料理もされてますので、いろいろ詳しそうですね。
    私は料理はさっぱりです。
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