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このおいしさはDNAに素早く届く

 海外の番組のパロディ。タルタルソース(玉ねぎ抜き)を作りながら力説する蕾花。

竜胆「んなわけねーだろ」
菘「か、からくち」
蕾花「竜胆の辛口発言はクセになるな」

6件のコメント

  •  玉ねぎ抜きでホッとしました。
     執筆するにあたり犬猫の玉ねぎへの危険性を調べた所、赤血球破壊などの症状よりも、「個体によって症状の度合いが違う」という部分が怖いなぁと思いました。
     つまるところ、ごく微量(ヒト基準)であっても、重篤な症状が出たり生命に関わる事があるという感じです。症状が軽い場合ももちろんあるようですが……
    ※玉ねぎ等の誤食に気付いたら、すぐに動物病院に連れて行くのがベストなようです。食べてから数時間後に玉ネギ中毒は発症するようなので……

     なお、某源吾郎君は狐の血が濃いので玉ネギ中毒は発症します。体重や妖力の保有量云々を考えれば食べても自力で恢復できるかもなのですが、「それでも食べたら具合悪くなるやん」というストレスで具合が悪くなりそうです。地味に神経質なんです。
    ※源吾郎君の兄姉たちは、人間の血が濃いので、人間の食事でも無問題な模様。
  •  さすがに今は幼い子もいるので代用食品などの紛らわしいのも極力置いてないと思います。
     下手に子供のうちから代用食品に慣れてしまうと、危うく本物を安全と勘違いして食べる事故とか起きそうなので。

     個体差に寄るってのは確かに怖いですね。それこそピザ一枚食べても案外丈夫な子もいれば、一口、スライスされた玉ねぎで重篤化する危険性もあるわけですし。
     うちは人間の食物を猫のいるリビングになるべく持ち込まない・食事の際はケージにいてもらうことがきまりです。苦しんでいるところを見ると流石に冷血漢の私でも心が痛いので……。

     源吾郎君は妖狐の血濃いですもんね。なお、半分は妖狐である桜花君はしっかり発生します。鬼のフィジカルはあくまで筋力・代謝能力・耐久度に偏っていて、内面的な部分は妖狐のつくりですので。とはいえ、若干耐性はあるので危険な状態にはならないです(もちろん過剰摂取はアウト)
     当然、純粋な獣妖怪の子である雷疾君、万里亜ちゃんは絶対だめです。
     源吾郎君の家庭料理って、やっぱネギ類やアボガドはなかったんでしょうかね。お母様がそもそも半妖ですし……。
  •  源吾郎君の家庭料理では、ネギ類は基本使わずに作り、必要な人が後から自分の分は追加するみたいな感じでした。マッマは50%半妖なので、やっぱりネギ類はNGです。うどんとかで「あ、薬味のネギが」と思った場合、パッパとか兄姉たちはネギ類を追加していた感じですね。
     なので源吾郎君が作る料理についても、ネギ類等は入っていません。妖狐を彼女にした・奥さんにしたので「何で汁物にネギが入ってないの」と詰問されないので楽なようです。

     なお、諸事情(修学旅行とか)でやむを得ず人間用の料理を口にする場合、散薬(飲む結界)にて有害物質を吸収しないようにしている感じです。

     犬とか猫って(鳥も)ヒトが食べている物に興味を示しますもんね。ヒト食事中はケージに入れるという物理的対策も、かなりいいと思います。
     長文失礼しました。。
  •  なるほどなあ。確かにあらかじめ切っておいたりしたのを後入れするのが確実で安全ですもんね。
     妖狐の奥さんならその辺のツッコミないですよね。燈真君の場合は玉ねぎ抜きの料理が普通の稲尾家で修行してたので、なかったとしても「まあいいか」で流します。外食時に気にしなくていいメリットが自分にあることに少し気楽さを持ってる感じかなと思ったりしますね。

     裡辺地方の世界では妖怪が認知されてるので、特に薬なんかで対処する必要はなく、言えば除去したものが出されていたと思います。

     そうなんですよ……うちの猫ちゃんも、実際に食べることは絶対ないんですが(ササミとかもほとんど食べようとしない)、興味自体はすごく持つので、下手に安心してたら……なんてことになりそうで怖いですね。
  • 夢咲さん、コメントでは初めまして、世界と申します。
    こちらに書くのは場違いかと思ったんですが、他に伝える手段がよく解っていないので、どうかお許しください。

    今回は拙作に作品レビューを頂き、ありがとうございました!
    とても嬉しく小躍りしたい気分でございます。
    頂いたレビューを励みにして今後も頑張りたいと思っておりますが
    まずは取り急ぎ、感謝の気持ちを伝えさせて頂きたく…!
    ともかく、今後とも宜しくお願い致します。
  •  世界さん、コメントありがとうございます。
     いえ、どこに書いていただいても大丈夫ですよ。

     喜んでもらえてこちらも嬉しいです。ありがとうございます。
     まだ全然最新話には追いついていませんが、マイペースに読んでいって追いつこうと思います。
     こちらこそよろしくお願いいたします。
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