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アンダーテイカー の、登場人物設定を出しつつお話も

★登場人物
 日本人キャラは特筆がなければ黄色人種として描画する


:大守奏真(おおかみそうま) 男 18歳 黒髪青目
 一人称「俺」 171cm 64kg
 第七小隊所属 因子:狼 葬器:太刀 階級:二士
 好物:Dレーションのローストビーフ、その他食べられればなんでも 苦手:葬人になってからはネギ類が特に苦手になった(中毒を起こすほどではない) 好き:頼ってくる子、運動 嫌い:上から目線、高圧的、威圧的な人
 本作主人公。狼の因子を宿す葬人。外周区のスラム育ちで親は亡くしているが、外周区で行なっている定期的な血液検査の結果因子適合が見つかったため、輸血適合試験を受けた。もともと適性はあったが、基準に達するほどではなかった。
 第七小隊に配属され、先輩隊員で副隊長である稲杜焜の下指導を受けることになる。

:稲杜焜(いねもりこん) 女 16歳 銀髪金目
 一人称「私」 167cm 53kg
 第七小隊所属 因子:狐 葬器:リボルバーライフル(銃剣付き、8.6mm超強装弾使用)/ショットガン(マガジン式)階級:三尉
 好物:ベーコンエッグ、キャラメルマキアート 苦手:アボガド、ネギ類 好き:素直な子、動画鑑賞 嫌い:生意気なやつ、やたらと距離感のバグってるやつ、猛禽類、狼
 本作ヒロイン。狐の因子を宿す葬人。奏真と違い内壁で育ったが、焜の適合性を担保にしてそれにつけ込み利用していた親から虐待を受けて育つ。葬人になった際に虐待の痕跡から事態が露見し、両親は外周部へ追放となった。しかし二年前、防護壁を突破した幻獣に両親を殺される。焜自身は膿の芯が取れたくらいにしか思っていない。
 十三歳の時から第七小隊に所属しており、去年副隊長になった。奏真の教育を任されたことを苦々しく思っている。
 奏真が来る前の新人の少女の世話をしていたが幻獣に襲われ作戦行動中行方不明になる。その新人が焜を先輩呼びしていたため、奏真がこちらを先輩と呼ぶのを嫌った。奏真が来る五ヶ月前の出来事である。副隊長として初めて請け負った新人教育でトラウマができた。

:獅童玲央(しどうれお) 男 29歳 金髪茶目
 一人称「俺」 183cm 74kg
 第七小隊所属 因子:ライオン 葬器:大剣 階級:一尉
 好物:カレーライス、肉類全般 苦手:野菜全般、子供(懐かれるが扱いや力加減に困る感じ。嫌いではない) 好き:お淑やかな子、読書、筋トレ 嫌い:術数権謀渦巻く腹の探り合い(言いたいことははっきりいえというタイプ)、難しい話(読んだり聞く分にはいいがするのは苦手)
 第七小隊隊長を四年間務めるライオンの因子を宿す葬人。元は外を放浪していたキャラバンの生き残りで、八年前に豊富総督府にやってきた。輸血適合が見つかって半年後にアンダーテイカー部隊に入隊する。
 数多くの死線を踏み越えてきたベテランであり、その実力は噂に違わぬものである。

:鷹峯稜子(たかみねりょうこ) 女 26歳 クリームブラウン髪銀目
 一人称「私」 176cm 59kg
 第七小隊所属 因子:鷹 葬器:狙撃銃 階級:二尉
 好物:刺身、焼き魚 苦手:酒類、タバコ 好き:年下、音楽鑑賞、映画鑑賞 嫌い:臭いオヤジ、訳のわからない陰謀論(論も理屈もないものが嫌い)
 第七小隊所属の鷹の因子を宿す女性隊員。玲央と共にやってきた生き残りで、同じ時期に入隊。焜が就任する前の副隊長でもあったが、次世代に学ばせる機会と思い立場を譲った。
 玲央とは軽口を叩き合いながらも確かな信頼で結ばれたベストパートナーである。

:兎塚ミア 女 19歳 銀髪赤目
 一人称「私」 152cm 41kg 褐色肌(アメリカ人とのハーフ)
 元第七小隊所属 因子:兎 葬器:ウェイトを仕込んだブーツ 階級:元一士(遺体が見つからなかったため二階級特進にはならず。あくまで作戦行動中行方不明で処理されている)
 好物:果物全般 苦手:肉類 好き:焜 嫌い:奏真
 元第七小隊所属で焜の教育を受けていた兎の因子を宿す女性。幻獣に襲われた際、限度を超えた生存本能が因子を覚醒させ一時的にビーストアウトし、滅葬して逃げおおせる。しかし透析を受けられないまま過ごした彼女は獣人化し、兎の耳と尻尾を生やしてしまう。
 それ以降は外の世界を徘徊しながら過ごす。ある一件で焜と再開してしまう。

:賀川琴海(かがわことみ) 女 25歳 黒髪黒目
 一人称「私」 157cm 47kg
 第七小隊オペレーター 人間
 好物:ベーコン、コーヒー 苦手:にんじん 好き:動画鑑賞 嫌い:上からの圧力、無茶な命令・指示
 第七小隊のオペレーターを務める女性局員。外周区育ちで高い倍率の工場労働を勝ち取り、そのハキハキした喋りと快活な物言いを視察に来ていた総督に認められオペレーターに任命される。

:権蔵寺隆三(ごんぞうじりゅうぞう) 男 53歳 黒髪黒目
 一人称「私」 175cm 60kg
 豊富総督府総督 人間
 好物:ワッフル、紅茶 苦手:ピーマン 好き:読書、映画鑑賞 嫌い:圧力や板挟み
 豊富総督府の総督を務める男。総督府の長とは同時に葬儀局の支局長でもある、最高司令官でもある。
 部下の術数権謀に頭を抱えながらも平和維持を考える男。



「登場人物」というファイルからそのままコピペしてきた内容。
 そっくりそのままなので、本当にこの設定を踏まえて書いています。意外かもですが、身長体重もしっかり書いてますね。女性でもわりかししっかりした体重なのは「戦闘員がガリガリだと頼りなくねえか? 鍛えてるし重くないと変だろ」という理屈から。

 誕生日を決めてないのは「その誕生日が世界的な(善かれ悪かれ)どうこうの人が〜〜〜〜〜」とか言われたくないから。個人的には別に誰が誰と同じ誕生日でも、「じゃあおまえ実在の、その誕生日の誰かに後ろ指さすんか」って言いたくなるんですけどね。俺なんて長崎に原爆落ちた日に生まれてんだぞっていう。

 あんま変な話はしないようにしましょう。

 とまあこんな感じでざくざくふわふわ書いているアンダーテイカーをお願いします。

2件のコメント

  •  過去にお話ししたかもですが、私はキャラの体重はあんまり考えてなかったりします。それこそフワッと「トリニキちゃんは小柄で軽いんだろうな」「オカルト大先輩は上背があってグラマーなんだろうな」という感じですかね。どうしても考える時は、少しBMIとかを考慮しますが……
    ※人間キャラの場合です。妖怪の体重はナチュラルに考えてますが……

     それにしても、キャラの誕生日でそんな話が出るんですか(驚愕)
     まぁ確かに、今の世でも仏滅とか大安とか(※)を気にする事もあるにはあるでしょうけれど……というかメイン連載を「先手必勝で縁起を担ぐ」って事で先勝に投稿を始めた私が言えた義理ではありませんが。
     ちなみに誕生日は、私もさほど考えていません。手間だからです。

    ※明治時代までは暦の上での吉凶「三隣亡」等様々なものがありましたが、文明開化の折に占い禁止令が出、暦にそうした物を乗せるのを廃止されました。
     ところが、大安・仏滅などの六曜は当時人気がなく、占い禁止令の対象になっていなかったそうです。
     現在でもカレンダーに大安・仏滅などが記されているのはそのためのようです。
  •  私はBMIまでは考えないですね。必要に迫られれば計算サイトと睨めっこする感じです。
     本作は妖怪メインではないので人間準拠の体重が主になってますね。なのでざっくりとその年齢の平均体重を加味しつつ、世界観的に食事事情を考えて栄養状態は良くはなさそうだな〜とか考えながら決める感じです(局員とかはしっかりした生活してるのでそこまで考えなくていいですが)

     たまにツイッターとかで騒がれますよ。まあ大抵は炎上屋の不謹慎厨が騒ぐ感じですが。
     ぶっちゃけ私もあれこれ意味付けするのが面倒なので誕生日はなあなあですね。必要なら決める、不要ならそのまま流れていきます。

     なるほどなあ。オカルティズムを捨て去って列強に並ぶ流れだったんでしょうが、そんなことがあったんですね。
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