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アメリカ旅行二日目—— な落書き

 田舎町の場末の喫茶店で朝食を取る一行。やたら分厚いサンドイッチに齧り付くラヰカと、彼がお手洗いに並んでいる間に一個食べ終えていた竜胆君の図。

 なぜ大都市ではなく田舎を選んだのかと言えば、「そっちの方が風情がある」というだけのもの。
 しかしさすがに、そこにはなにもなさすぎた。

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