読楽という雑誌を手に入れるべく、文字通り奔走しています。
昨日は新宿の書店を三軒回りましたが全滅。取り寄せてもらえないかレジで尋ねた書店では取り扱っていないとのこと。うーむ……。昔だったらその足で御茶ノ水まで行っていたと思いますが、年には勝てん! その上、歩いてる途中で文字通り靴底がすり減ってしまい、革から外れそうになる始末。歩きにくさに負けて帰宅しました。
そんなに歩いたのかって? いいえ、むか~し昔のスニーカーを引っ張り出して履いてみたら、靴底が内側から溶け出してしまったのです! 帰宅して靴を脱ごうとしたら、靴の中でウレタンフォームがワックス状になっていました。皆さんも古いスニーカーの保存には気をつけましょう。
さて、本日は気を取り直して雑誌の発行元の書店に電話をかけてみました。曰く「『読楽』は本屋向けの冊子なので本屋に問い合わせて欲しい」とのこと。「東京だったら、どこの本屋に卸しているかわかりますか」と聞いても、「大手書店だったらあるはず」とのお返事。えーん、昨日、その大手書店に行ったんだよー。
仕方がないので、その大手書店に電話をかけました。親切なお姉さんが出て、いろいろ調べてくれたあとに、「『読楽』は雑誌ではなく、小冊子扱いになっているので入荷状況がはっきりわかるわけではないが、多分店内にあると思う」と教えてくれた。「昨日、文芸雑誌コーナーを見たけどなかったんです」と言うと、「小冊子類はメインフロアのレジ横に置いてあるので、そちらを見てください。それから、この小冊子は 10 日が発行日ですが、小冊子類はすぐには入荷されないので一週間くらい待ってから覗いてみてください。見つからない場合は、店員にお気軽にお声がけください」と親切なお返事。
ということで、とりあえず近日中に書店に戻ってレジで聞いてみる予定です。自宅付近だったら絶対現物は手に入れられないので、上京中で助かりました……。電子版もあるらしいんですが、やっぱり紙媒体が欲しい!
……なんてったって記念のページにサインもらって祭壇に祀る予定なんで!