また夢を見た。
今度は将棋を指していた。
相手の一手目は歩、私も歩を打つ。相手の二手目が金。
私は「難しい駒を」と思い、どうするか、歩の後ろに飛車を置いたらどうかなどと考え始めたら目が覚めた。
目が覚めたと言っても、またもや夢現の中。
将棋もチェスも苦手だし、どちらも二十年以上も触ったことがないのに、なんでこんな夢を見たのかな……、と思い始めたら、寝る前に『3月のライオン』を読んで……ません。
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もうちょっとはっきり目が覚めて考え直したら、ヘンなことばかり。駒は将棋でも指し方は碁だったし、金も動き方はチェスのクイーンと同じだと思っていた。飛車の動き方も桂馬の動き方と混同していた。
普段、将棋やチェスのできる人に憧れているので、夢の中だけでもインテリな人の気分になれたのは良かったです。