生まれて3日目に「乳幼児突然死症候群」になりかけて、NICUに緊急入院させられた、次女まゆの娘わかちゃん。
あれから早2週間。
昨日、ついに足から入れていた残りの点滴1本も外れました。
まゆの母乳だけで栄養が足りてきた様子です。
看護師さんの付き添いの下、まゆが直接、注射器で少しずつ管に流し込んだりさせてくれることもあるらしく、
「哺乳」には程遠いものの、自分の母乳で育てているという実感はあるようです。
体を拭いてあげたり、オムツを替えたり(いいウンチが出ているとのこと)と、一日一回だけでも、しっかりお世話ができているようです。
わかちゃんは、まだ自発呼吸はなく、意識も戻りませんが、病状がある程度回復したので、昨日、他の子たちと同じNICUの部屋にお引越しすることができたとのこと。
(今までは、もっと緊急性の高い部屋に入っていたのですが)
これから、だっこもできるようになったり、沐浴もできるようになるそうです。
どこかのタイミングで、自発呼吸をしてくれるようになる!と信じる「ばあば」ですが、
娘は言うのです。
「生きていてくれさえすればいい」
と。
それでも、日々、祈り続ける、ばあばなのでした。