• に登録
  • 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

俺のターン

「なにやってんすか」
「おおう、怒られた。他所様の近況ノートに書き込んでたら、曲名間違っちゃいかんし、手が遅いから時間がかかってね」
「遅いって自覚あるんでしょ?くじいつ引かれるかわからないのに、なにサボってるんですか!」
「ごめんなさい」
「謝るとかっ……」
「え、まだあたしのターンだっけ?」
「そーです、そーですよ」
「早く書き終わらないかな」
「カエルさんが書かなきゃ終わりません」
「ですよね、で、こっちが書き終わると次は?」
「オレのターン」
「そうそう」
「言わせたかっただけですよね?」
「津田さんの声でよろしくおなしゃす」
「ムリですよ、誰ですか」
「バールは太いくせにふわっとした声だもんなぁ」
「カエルさんだって、お腹を押すと鳴くぬいぐるみみたいな声してんじゃないですか」
「面白い声だなそれ。やめて?気にしてるから」
「きゅうぅって鳴くやつ」
「えぐらないで、お願い」
「じゃあ、書きます? 書かないとうちの師匠けしかけますよ」
「……無理無理、作者どんだけ怒られると思ってんの!!!?」
「だって」
「書くから!書くし!?」
「お願いしますよ? かっこよくですよ?」
「何を、誰が、は?……」

2件のコメント

  • バールって、結構気にしてますよね。
    かっこよくって……

    クーシェルまで読みましたよー。
    バール、幻獣に好かれているっぽいですよね。
    今回も頭を捻りながら、バールと一緒に師匠の講義を聞いてました。
    確かに知識だけ溜め込んでも、実際使えないと意味ないですよね。
    バールが魔法を使える日は、いつくるのか。

    私もお腹を押してみたくなりました。
    キュキュするぬいぐるみを押し始めると意外にとまらなくなるんですよねぇ。
  • ありま氷炎さま

    ぁあああんまりお腹を押さないで!むきゅぅううう!

    お読み頂きありがとうございます!

    ちびまる子ちゃの隣にいるタマちゃんみたいな声らしいです。私。
    大きな声が出せなくて長いことコンプレックスでしたが、アルバイトの面接で声が小さいのが気になる、と言われてじゃあボイストレーニング行くわと。克服した次第です。

    人から見たら大したことなくても、本人的にはそうでもないこと。
    バールの話においてはそのへんの忸怩たる思いを書くいい機会と思っております。

    気にしぃ。それは顕著になっていきそうです。

    タイトルにもなっている第1期「召喚術士と図書館の魔女」はここからラストスパート予定。ちょっと間が空くかもしれませんが、がんばりますー。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する