🍀みゆき🍀様が最高級のレビューをくださいました。
これは拙作短編に10番目となる貴重なレビューでもあります。本当にありがとうございます。
いや、これ、レビューコメントがスゴすぎて……打ち震えていました。
◆拙作短編『春なんて、死んでしまえばいい』
https://kakuyomu.jp/works/16818093076305619509◆レビュー
生きてさえいれば、きっと……春がくる。だから、諦めないで……。
◆URL
https://kakuyomu.jp/works/16818093076305619509/reviews/16818093078881121580◆以下抜粋
この小説は、母と娘の関係性と彼女の人生観が描かれており、深い感情と葛藤が鮮明に描かれています。
物語は心理的な側面に焦点を当てながらも、愛情や人間関係の複雑さについて深く考えさせられる内容です。
特に母親との関係性を中心に描かれたストーリーは心温まるものでありながら、その後の展開で生じる予期せぬ展開も読み手に強い印象を残します。
よって、主人公の内面の葛藤や人生の岐路に立つ姿に共感しながら読み進められる作品だと感じました。
また、登場人物たちの繊細な心情描写が非常に上手く行われており、物語全体を通じて切なさや希望が入り混じった深みのある世界観を構築しています。
印象的だったのは、母親が最期に残したメッセージには希望を感じさせる力があり、母子間の絆の深さを感じさせてくれました。
そして彼女が生きるために売春行為を行いながら孤独な生活を送っている。
こうした現実的な要素も含まれおり、読者は主人公たちの心情に共感し得ると同時に困難な選択について考えるようになるのではないでしょうか。
総じて非常に緻密で情感豊かな作品であると思います。
そんな私からのお勧め作品『春なんて、死んでしまえばいい』是非、手に取りお読み頂けたらと思います。
◆◇◆
比較をしたくないですが、今の私にこれを超えるレビューを書くことは出来ないです。
物語を深く読み込む読解力やそこから得た感想を言葉にする文章力、表現力、構成力、すべてにおいて突出している印象です。
🍀みゆき🍀様、本当にありがとうございます。
では、お待ちかね? の作品紹介といきますか。
今回は頑張って長編二作をあげますね。
🌟どちらも第6回ドラゴンノベルス小説コンテスト応募作品となっていますので応援させて頂きます。
🌟私のエックスでも拡散させて頂きました。
🌟二作とも私からレビューコメントを書かせて頂きました。
◆代表作
🌷わたしが導く幸せな結婚~生と死の境界の中で……🌷
◆サブタイトル
💗心を繋ぐ恋愛ファンタジー💗果たして、未来を変える事は出来るのか?
◆URL
https://kakuyomu.jp/works/16818093073442869267◆私からのレビュー
より良き未来のチューピッド
https://kakuyomu.jp/works/16818093073442869267/reviews/16818093076217871391◆以下抜粋
乗っ取られた父親の施設の立て直しを図るため、転送装置の開発を進める主人公の陽日(はるひ)が片道切符のタイムリープに挑む物語。最も問題視された時間軸との整合性という課題が立ちはだかり、仮に成功しても過去で誰かと接触すれば、タイムパラドックスが起きてしまう。
しかし、本作ではこれを回避する手段が実に見事に講じられており、過去の人物との接触を踏まえた構成に作者の手腕が光る。
今在る精神を転移させて狙いを定めた過去の肉体で受け止める離れ業。病魔に冒されている陽日に残された時間はない。なんとしても成功させてみせる。
行く末の未来を憂いて過去の一点に降り立った陽日の精神は無事に未来を救うことができるのか?
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◆タイトル
🪻《パラサイト・オーガ》~記憶の欠片を探し求めて……🪻
◆サブタイトル
私はあなたを絶対に死なせない!!
◆URL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212447304453◆私からのレビュー
読みやすくて面白い! 作り込まれたSF小説です!
◆URL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212447304453/reviews/16818093078953754583◆以下抜粋
第十七話までのレビューとなります。
宇宙における最高位の文明を誇る二大惑星【ペンタス】と【テロメア】。前者は機械都市、後者は医術に特化した延命都市として私たちを迎え、これらの関係性に構築された緻密な世界観にまず惹き込まれます。
この物語は、お茶目で温厚な人物【凛】が、義兄弟の【紅蓮】と共に、惑星ペンタスを旅する物語です。旅の途中、ペンタスの地殻に眠る秘密鉱石の存在や、脱出ポッドから姿を現した謎に満ちた美しき女性など、随所に散りばめられた伏線が、様々な張力で私たちを迎えるでしょう。その中で進行するミステリアスな展開から、人物や物事の相関が丁寧に結ばれていく感覚。その作風を好意的と捉える場面も多く見受けられるのではないでしょうか。
特に申し上げたいのが、SFでは物語の設定が地の文として語られる箇所が多く見られがちですが、本作ではそんなイメージを払拭するかのような、圧倒的な読みやすさが感じられます。各話のボリューム、地の文(説明文)のバランス感覚が特に優れており、余計なストレスを感じさせない配慮が素晴らしいと思います。
そして、花を連想させる登場人物の名前にも注目してみてください。そこから作者様の物語に賭ける思いが、この先々で花開き、混沌たる舞台色に鮮やかな彩りを添えて、物語に深みを与えることと私は推測します。
ミステリアス要素を探る楽しさと、作り込まれた世界観に、あなたも気づけば魅了され、その無意識に捲るページの加速とともに惹き込まれてやまないことでしょう。
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応援しています。
ではまた (*´艸`*)