菅野事案さまよりとても素敵なレビューを頂きました。
前作に続きまして本作まで、感激しております。
本当にありがとうございました。
描かれるのは人の弱さと醜さ。最後に残るものは人の強さと美しさ。
https://kakuyomu.jp/works/16818093076305619509/reviews/16818093076369272072
◆以下抜粋
母の浮気によって崩壊した家庭から逃れるために、
家出をして体を売って生きる女の子のお話です。
救いがない現実に、絶望しか描かれません。
徹底的に。
そこで這いずり回る登場人物は、みんな醜い。
やはり徹底的に
そんな人物たちの有り様は、どうしようもなく人の弱さを感じさせられる。
欲望や絶望を前にして、母としても娘としても、理想的には振る舞えない。
欲望に負け、絶望に膝を屈し、逃げ回る。
誰も理想的には振る舞えないのです。
でも、それでもなお、彼女が最後に選び取った選択は輝いている。
この作品で描かれるものは、徹底的に、弱さと醜さです。
でも、最後に目にするのは、強さと美しさ。
そんな物語です。
◆◇◆
ネガティブ要素をきちんと徹底的に汲んでくださり、最後との対比が映える徹底的に心に残るレビューですね。本当にありがとうございます。
◆◇◆菅野事案さまのご紹介
知る人ぞ知る、菅野さまは熱きコメンテーターでありながら、レビューコメントに対する返礼文が書き手の紹介も含めてたくさんの愛で溢れていることで知られています。これほどの熱量は一体どこから来るのか? と感じるほど本当に素晴らしいです。中々出来ることではありません。ぜひ見習いたいと思います。
◆◇◆菅野事案さまの作品紹介
(今回で二回目になりますが、何回でも紹介します。それほどオススメしたい)
今回は最近菅野さまが、かごのぼっちさまから頂いたファンアート(FA)についてもご紹介させて頂きたいです。(許可なしですみません🙇♂️)
◆代表作(前回紹介時からタイトル変わっています)
全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~ちっちゃな自称元勇者に出会って十五秒で脅迫されて映画作りを頼まれたけれど、なんかこの人、死にそうです!!~
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800
◆FA場面の詳細(菅野さまの近況ノート)
第6話 『自称勇者、土下座する。そして僕はコーヒーを吹く。』
https://kakuyomu.jp/users/Diha/news/16818093076461246295
→ パッと見、何のシーンか分からないと思いますが、第一話冒頭からの驚愕シーンから一気に第六話まで読み進められると思うので、そちらから是非とも堪能してみてください。
とっても面白いですよ(๑>◡<๑)
画力も素晴らしく、少しでも面白そう! と思われた方は是非手に取って読んでみてください。
あんまり書くとネタバレとなるのでこの辺で。
少しですが、ご紹介でした☆
ではまた (´∀`; )