日埜和なこ

恋っていいですね。 憧れから彼がキラキラ輝いて見えちゃう。そんな恋をもう何年してないかしら？ だけど恋には別れもある。 キラキラばかりじゃなくて、ドロドロとした嫉妬や執着心もある…続きを読む

ただの日常に見えて、そこには現代と違う非日常があります。でも、その非日常がこの物語の日常。 なにが普通なのか。 普遍とはなにか。 きっと変わらないのは、誰かを思う心なんでしょう…続きを読む

前半にちりばめられた違和感と、後半になって違和感の回収ラッシュ。なるほどなるほど、と頷きながら楽しく読ませていただきました。 自分の生きる道を自分で選べるって、幸せなことです。 …続きを読む

まさか、きちゃったよ、続編！ そんでもって……あ、あ、あ、そうだよね！！ うん、どこまでも一緒にいたいよねぇ！ 作者様は、腐女子の心をご理解なさってるわ。 そうよ、そうなのよ！ …続きを読む

何も考えたくない。癒しがほしい。そんなことを求めてるところに、作者様から差し出されました。笑 腐女子でよかった。 ありがとうございます！ 何も考えずに、ハッピーエンドだね！って笑え…続きを読む

淡い恋心と弾けるラムネの、しゅわしゅわとした爽やかさ。 青春の色がガラス瓶の中に見えました！ 空っぽになることのない瓶。 透き通ったガラス玉が奏でる音。 一つ一つが恋と青春を彩…続きを読む

幼馴染みが大好きな私は、見事にほいほいされて、にやにやしながら読ませていただきました。 呪いと祝いという文字は、元は同じだったといったような話を聞いたことがあります。 まさに、そ…続きを読む

クリスマスだっていっても、お仕事が休めるわけじゃない。現代社会の悲しみです。 大人だって悲しいんだから、親が仕事で忙しい子どもはもっとでしょうね。 そんな寂しい子のところに現れた…続きを読む

優しい語り口で進む物語は描写が美しく、彼女の生きる長い時の流れを感じさせてくれます。 孤独に生きるというのは、なんと悲しいことでしょう。でもそこに、希望があれば強くあれる。そして…続きを読む

「酒と甘味」を美味しく頂くだけでは終わらない。ショートショートはこうでなくちゃ！と思わずにやけてしまった落ちでした。ご馳走さまでした！

主人公の小夜ちゃんは、猫の声が聞こえることをひた隠しにしてますが……その能力によって、猫島でたくましく生きています。 癒される猫との生活、のんびりライフと思いきや、トラブルも発生す…続きを読む

今も昔も、人は言葉に出来ない想いを抱くものですね。その想いを一つの花に託すことの切なさと、愛おしさと。
想いが通じるとは、どうしてこうも美しいのでしょうか。

選択を誤れば、近い未来に起きるかもしれない話。と言ってしまえばそうなんですが、それだけではないのかもしれません。 現代でもWeb上には多くの情報があり、そこで得たものの是非、取捨…続きを読む

温泉とおっぱいの素晴らしさを語り尽くしています。
疲れた現代人は、あの揺蕩う素晴らしき湯を求めてしまうのかもしれませんね。

人を恋しいと思う気持ち、悲しみ、自身に向けた排他的な感情。それらは時間を超えても変わらなく、ある意味ノスタルジックな物語だと思いました。 感情的だけど、激情的ではない。静かに自分に…続きを読む

作り込まれた世界観に、迫力のある戦闘シーン。 魔術師はサポートだけじゃない。戦える存在だというのを教えるような作品です。 まだ途中までしか読んでいませんが、タイトルにもある「箱庭」…続きを読む