確か、なまはげって大晦日にやってるんですよね。結構前倒しされてこうなったらしいんですけど、なら秋田県はさらに前倒しして、クリスマスにオニが来るようにしましょう。それが全国区に広がって……(・∀・)ニヤニヤ
クリスマスに来るものはサンタクロースだったはずだったんですけど、なんと来たのはオニ。オニ? 桃太郎と炭次郎に退治されるあの鬼?
まあ鬼はオニでも違うんです。退治屋をやっている(何を退治してるんだよ……ちょっとホラー)オニさん。
困惑するハズですけど、小学三年生の子供は好奇心旺盛。しかも、今の子は意外と賢いんです。
「ゆめだから何やってもいいじゃん!」
オニと遊びまくります。
なんとも微笑ましいほのぼのとしたクリスマスの物語です。
クリスマスの物語ですけれども、これは節分に読むのもアリかもしれませんね。
小三とオニの掛け合い。
“幸せ”のプレゼントを贈ったのは果たしてどっち? いや、どっちも? そして、肝心の靴下の中に入ってたのは?
絵本化したら売れるだろうなぁとつくづく思いました。