小説『契り』を投稿しました。
一人殺せば人殺し、十人殺せば殺人鬼、千人殺せば英雄だ……ということで、英雄だった星になった双子はたくさんの業を背負っております。
人を、命あるものを殺めるというのは大罪に当たり、彼らはその罪を負うことになります。
何度生まれ変わっても幸せになれない。
二人で不幸になることも、片割れだけが不幸になることも。
何度も何度も転生を繰り返します。
どれほどの月日がたったことでしょう。
ついに彼らは罪から解放され、出会うことができたのです。
とは言っても、一歩間違えば、あと少し時間が遅ければ片割れが再び長い時の旅に出てしまうところだったため、間一髪でした。
構想を練るときにいくつか私の好きな曲をモデルにしたのですが、何の曲かお分かりいただけたでしょうか？
ヒントは四曲です。
一曲でも分かった方はコメントを頂けると幸いです。
きっと同士ですのでわたくしといたしましては大変うれしく思います。