日景の餅小豆

日常の中でふとした時に言葉について疑問を持つことが度々あるので、それらを日記として書き留めておくことにしました。 日記とか言うてますけど、日記というにはほど遠い文体になっておりま…

少年のような少女・織と少女のような少年・瑠衣の恋の物語。 変わっていく周りの扱いに戸惑い、二人で少しずつ成長していく。 なんとなしに避けていた、自分の感情に名前を付けることで二人…

二人で一つの彼らは星になった。片割れと離れたくなくて。 海に還った二人がいた。二人で一つではなく一人になりたくて。 対極にいた二人がいた。相手を救うために大切なものを捨てた。 …

これは旅人のお話。 あちこちを旅していた旅人は「機械の国」にたどり着く。 美しく整備された町。機械がそこら中にあふれかえっている国。誰も彼も笑顔の国。 そんな国にたどり着いた、「…

ある人形技師の師弟に起こった悲劇。 誰が悪いとかそんなことは関係ない。起こるべくして起きてしまった、そんなお話。

明日世界が滅びるとしたら何をする？というよくある質問を着想に書いた物語です。あなただったら何をしますか。したいことはありますか。

季節は巡れど、我々の運命は再び交わる。 何度となく繰り返される出会いと別れ。 その度に交わされる約束。

これは、あるかもしれない、あったかもしれない。そんなミライの話である。 環境汚染が続き、地上では暮らせなくなった世界で、彼らはどう生き、何を思うのか。