『泡沫の夢』という小説を書きました。
というか、学校の授業で作ったものをアップしました。が正しいですね。
人形技師の師弟に起きた悲劇の物語です。
モチーフにしたものはいろいろあるのですが、人形技師たちが作っている人形というのはドールもそうですが、どちらかというとマリオネットを想定してもらえると助かります。
マリオネットのイメージはNHKの人形劇『新三銃士』や『学園シャーロックホームズ』のあの人形たちですね。大好きなんです。あの陶器の髪や生きているみたいに瞬きするところとか、吸い込まれそうな瞳とか。あと、何よりもあの造型がもう素晴らしく美しいと思うのですよ。何度あの子たちを見て心をときめかせたことか。ご存じでない方はぜひ、調べてごらんになってください。損にはなりません。
私の作品では人形自体に目を向けていないので、あまりその美しさを伝えられていないのですが、よろしければ私の作品『泡沫の夢』を読んでいただけると当方は大変喜びます。また、コメントの一つ、一言でもいただけた場合、画面の向こう側で喜びの舞を踊ることになるでしょうから、なにとぞ、なにとぞ読んでいただきたく存じます。
個人的にかなり気に入っている作品です故、別ルートエンドを読みたい、読んでくださるというかたがいたら、書いてみたいなと思っています。ルートは一応四つほど考えております。
うちの子をどうぞ、よろしくお願いします。