このところどうにも厄日続きです。
いちばん大きかった厄は「第1話+ラストまでの梗概」という仕様の公募について、超気合入れた大長編の梗概を完成させてうきうき悦に入っていたところ、あらためて要項を再読してみて「いや、これどう見ても連作短編の募集だよね……?」と気付いたことでしょうか……。
いやはや、判明した瞬間の衝撃はすごかったです。なんでこんなハイパーなボケをやらかすかな自分。すべてがふりだしに戻ってしまった。
不幸中の幸いは、締切の1ヶ月以上前に気付けたことでしょうか……1ヶ月あれば(かつ本文が1話分だけなら)、ゼロからでもギリギリ間に合わせることはできそうなので。
作ってしまった梗概は、本文を書いてノベル大賞か角川文庫キャラクター小説大賞あたりに出すことにします。
あと細々した厄もたくさんあって、楽しみにしていた企画が楽しめなくなってしまったり、嫌なツイートがバズって流れてきて気分が落ちたり(これはいつもかもしれない)、小説を書くことに強く虚しさを感じるできごとがあったりと散々でしたが……
ただ最後のものについては、虚無を抱えつつ「どうして小説なんて書いてるんだろ自分……」と考えているうちに、答えらしきものがまとまってきた感があり、悪いばかりでもなかったかなと思います。
まとまった勢いで、延び延びになっていた方角企画の所感もまとめました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075904316937/episodes/16818093081641749939今日の午前中ぐらいに、ふよふよ漂っていた思考の断片がばーっとつながった感があって、その勢いで仕事の昼休みに書きまくったものです。
今読み返すとだいぶ荒くて、自分にしか理解できなそうな箇所もちょいちょいあるのですが(それでフィンディルさんもちょっと混乱された模様)、言い足りなかった部分は追って補完していければ、と思います。
とりあえず明日は胃カメラ見てもらってくるので(これも厄のうち)、なにごともないことを願っています。