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【タタヌレ】おまけ第六話を投稿&あとがきのようなもの

こんにちは、へべれけです。

『勃たない男と濡れない女 おまけ劇場其の六 花火』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884319934

を投稿いたしました。
前回のおまけ其ノ五とは続きの物語になっております。
ずっと言わせたかったセリフをようやく出せました。ご感想などあれば聞かせてください。

さて本作「タタヌレ」は、もう皆様御存知の通りゼロコン2の大賞を獲ることは叶いませんでした。非常に残念です。

しかし第一話の投稿から今日に至るまでの間、いろんな読者さまに愛されてきた自覚と自信がございます。これは何よりの収穫だったかと。

渚と夏希はセクシャルマイノリティではありますが、ごく「普通」のひとたちです。この作品ではずっとそれを描いてきました。彼らは特別じゃないし、彼らもまた何かに偏見を持っているのです。
許してあげてください、所詮は人間です。神様なんかじゃない。
そんなふたりだからこそ、皆様に愛していただけたのではないかと思います。本当にありがとうございました。

本編43話+おまけ6話で全49話になりました「タタヌレ」ですが、一応これで本編で振ったネタはすべて回収となります。
今後続編を書くかどうかは分かりませんが、どうかふたりのことを忘れないであげてください。

それはでは最後にもう一度、感謝申し上げます。
応援ありがとうございました。

2件のコメント

  • おまけ劇場、今一気読みしました。
    うう、切ない!

    タタヌレ、よかったよ。
    今でも好きだ。

    私のために書いたのではないことは重々承知しているけど、それでもやはり言わせてください。

    書いてくれてありがとうございます。

    書いてくれないと読めないからね。
    だから、書いてくれて感謝。
    すごく嬉しい。

    ふたりのことは、ずっと忘れないよ。

    執筆、本当にお疲れ様でした。

  • 茉莉花さんへ。
    コメントありがとうございます。

    ようやくふたりにとって一番ふさわしいシーンが書けました。
    自分のなかでも一旦、区切りがつけられて良かったです。

    私のために~とはおっしゃいますが、宣言通り小此木の爺さんに夏希を連れて会いに行く回を書いてみましたw まあ書く予定ではあったんですけど。

    ともあれ本当に応援ありがとうございました!
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