こんにちは、真埜てんです。
現在「シンシアさん」のEp.3は終盤を残して作業をストップしております。いろいろと事情はありますが、カドカワBooksファンタジー長編コンテストをどうしようかアレコレ考えてるのが一番の原因かもしれないですね。
今回のAIイラストは前ハイランド公爵ヴェゼル閣下です。もう本編読み終わってるひとばかりだと思いますのでネタバレですが、デューンのお父さんでした。
デューンはハイランド公爵家の次男坊であり、本来であれば爵位を継いだ兄を支えて領内自治のどこか大きなポストを担う責任がありましたが、それを嫌がってバイオリン一本をお供に各地を放浪しておりました。ふらっと故郷ハイランドにあるトンプソンに流れてきたのは気まぐれ以上の理由はありません。そこで運命の相手と出会ってしまうのですが。
物語の舞台である王国(まだ名前は出してません)には、公、伯、男、の三爵位制度があり、先祖の武功をもってその地位を継承しております。
公爵は王の即位をもってその兄弟が叙爵されるもので、基本は一代限り。その子、孫たちは王家が所有している爵位のいずれかを授かります。領地を持たない公爵もざらにいますが、ヴェゼルは現国王(兄)から「ズルいから、おまえもどっか治めろ」と言われて仕方なく長年、ハイランドを自治しておりました。
伯爵、男爵は、それぞれを上位貴族、下位貴族と分類されますが、建国以来から王家に仕えている男爵家もたくさんあり、下位貴族だからと言って家格が低いということでありません。
一方で伯爵位というのは、戦時中に他国から入ってきた制度であり、領地や王家との姻戚以外で貴族たちの武勲に応えるために生まれたものです。
さらに辺境伯と呼ばれる貴族たちは、他国においては「侯爵」に匹敵する格を持つ家柄で、モンスターの強襲や隣接国家ににらみを利かせるため、特別な武力(軍隊を動かす裁量権)を持ち、中央から離れているため周辺領土の自治権さえ持っています。
つまりは国家内にある小さな国家であり、「辺境」とつくからといって必ずしも田舎貴族ではありません。むしろ王家はその強大さにいつもクーデターを意識しています。
というわけで侯爵、子爵あたりは、つぎの戦争がもしあれば論功行賞の議題にあがりそうですね。
なんで近況ノートでこんなに設定を語っているかというと、本編にあんまり登場しなさそうだったからですw
やっぱりメインはギルドの現場や冒険者のサポートの話になるからね。
ほかにも一応考えたけど、出てこない設定いっぱいあるんだろうな(ぁ
ギルド職員のシンシアさん
https://kakuyomu.jp/works/822139845325460858