11月22日よりエッセイ「Prelude To Blues (私の推薦盤)」の連載を開始しました。
1950年代に生まれた筆者が愛する音楽、それはブルースをはじめとするビート・ミュージックです。
アメリカの黒人たちが生み出したブルース、R&B。
そして、それに多大な影響を受けて英米の白人たちが生み出したロック。
さらにそれは海を越えて極東の小さな島国にも飛び火し、ジャパニーズ・ロックとなりました。
本シリーズでは「From Father To Son(ロックアルバムで聴くブルース)」同様、すべての世代にわかる形で、それら音楽の魅力、アーティストとアルバムを紹介していきます。
今回で過去原稿分は終了のため一区切りとなりますが、今後も時々更新していければと思っています。
第7回で取り上げるのは、シカゴ・ブルース・シーンの中でもひときわ明るく輝くビッグスターです。
伝説のデルタブルースマン、ロバート・ジョンソンの死後に現れた、超新星。
この精力絶倫男なくしては、ブルースの復権はなかったはず。
英国の有名ロック・ミュージシャンたちと共演したサウンドは、いまだに新鮮です。
ぜひ、お読みください。