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恋する少女の行動は、傍から見れば少し怖いかも……? / こんな武蔵野ミュージアムは嫌だ!?

『犬の散歩とジョギング少年』
https://kakuyomu.jp/works/16817330649777789049

『武蔵野をめいっぱい楽しむツアー』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650044757189

 2022年10月後半と2022年11月前半は小説投稿がなかったので、通常の投稿報告としての近況ノートは久しぶりになります。
 2022年11月後半の小説投稿は短編2作品でした。いつものように、それらのキャッチコピーを記事タイトルにしています。

 まず『犬の散歩とジョギング少年』の方は、他サイトからの転載です。執筆は10/2でした。「Prologue」という小説投稿サイトで開催されていた「イラストから物語を紡ぐ創作イベント」に参加するために書いた5作品のひとつです。
 そのイベントは「Prologue」単独の開催ではなく、イラストレーターの方々の集まりとのコラボイベント。イラストレーター側で毎月開催されているイベントの10月分に「Prologue」が参加させていただく、という形だったようです。
 1ヶ月前に発表されたテーマ(今回は「夏の終わり」)に従って、まずはイラストレーターの方々が10/1にTwitterで、指定のハッシュタグをつけてイラストを発表。「Prologue」ユーザーはそれらのイラストから小説を書いて、10/1から10/9までの間に「Prologue」へ作品投稿。さらに「Prologue」ユーザーは、10/9になったら指定のハッシュタグと用いたイラストを添えて、Twitterでツイート。他の「Prologue」ユーザーや今回参加なさったイラストレーターの方々などに見てもらう、という流れでした(イラストは元ツイートをRTする形式ではなく、10/9のツイート用に「Prologue」ユーザー側で一旦ダウンロードすることが許可されていました)。
 以前にカクヨムの自主企画で「昔の名画を元にして物語を書く」という企画に何度か参加したことがあり、最初は「それと似たようなもの」と思っていましたが、全く違いました。
 昔の名画を描いた画家ならば既に亡くなられた方ばかりですが、今回はイラストを描いた方々の生の声がTwitter上で見える状態であり、そうした方々に作品を読んでいただけるわけです。イラストに対してあまり勝手な解釈は出来ないと感じながら、そんな緊張感も楽しんで書くことが出来ました。
 さらに、書く側ではなく読む側としても、指定のハッシュタグのついたツイートを見ていくと「自分では物語が思い浮かばなかったり、断片的でまとまらなかったりして、小説執筆を断念したイラスト」を使って別の作者が書いた作品が色々と出てきます。そんな「書きたくても書けなかったイラスト」で書かれている小説は、とても興味深く読むことが出来ました。
 そのような経緯で生まれた作品なので、元々は挿絵付きみたいな小説なのに、こちらではイラストを掲載できません。でも10/9にTwitterで呟いたツイートを見ていただくことは可能でしょうから、そのリンクを張っておきます。挿絵として眺めるのも素敵でしょうし、発想の元絵として見るのも面白いと思います。
https://twitter.com/3qa05a7TpwPp7ui/status/1578767956565454849

 一方『武蔵野をめいっぱい楽しむツアー』はカクヨム初出。第3回角川武蔵野文学賞応募用に書いた作品です。
 毎回「武蔵野」ネタを考えるのは大変ですが、前回も前々回も応募した以上、今年もひとつくらいは出したいと思って、応募締切の前日に執筆して当日に投稿しました。物語を考えたのはそこまでギリギリではありませんでしたが、執筆そのものがギリギリになった形です。


 執筆活動以外の近況報告として、今回もペットの子犬の画像を。
 11月の散歩の風景です。近所の住宅街ではなく、少し離れた公園の様子。ちょうど紅葉がきれいな時期でした。

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